2019年1月12日、土曜日は偏食的映画デー。

先週に続き、今週もイスラエル映画をサロンシネマで鑑賞。

11日公開「運命は踊る」(2017イスラエル・独・仏・スイス)。

 

監督・脚本はサミュエル・マオズ。

デビュー作「レバノン」のヴェネチア国際映画祭グランプリに続き、

この作品では審査員グランプリに輝いています。

 

 

エルサレムに住む父母に、

遠く離れた戦場にいる息子の戦死の報が届く。

しかし、それは誤報だった。

 

この事件を機に、夫婦・息子の運命は微妙に狂い始める。

果たして3人はFOXTROT(ダンスのステップ=原題)のように,

元に戻ることはできるのか。

 

運命の不条理を描いた力作。

偏食的にはオススメですが、やや空席が目立ちました。

1月17日まで、サロンシネマ2で上映。

 

2019映画遍歴→<1月>①彼が愛しケーキ職人(サロンシネマ2)②運命は踊る(サロンシネマ2)