僕たちは午後3時、バルセロナ空港へ向かった。

ターキッシュエアTK1856便(午後6時20分発)で、

トルコ・イスタンブール空港を経由して成田空港へ戻る。

 

 

チェックインはスムーズ(成田までの搭乗券ゲット)。

出国審査も問題なくクリア。搭乗待合室で小腹を満たす。

バゲットサンドとカフェオレで7ユーロ(910円)。やはり空港は高い。

 

TK1856便は定刻に浮上。

イスタンブール空港まで3時間半のフライトだ。

国際線だから機内食がサービスされる。

 

 

メインは1種類。チキンのトマトソース煮込み、ライス添え。

イスラム圏の航空会社だから豚肉は出ない。

サラダ、デザートが付いている。

 

白ワインを飲み、仕上げはホットコーヒー。

TK1856便午後11時50分、イスタンブール空港に脚を降ろした。

成田行きTK52便は午前2時10分に飛び立つ。

 

成田空港まで11時間40分のフライト。長い、長すぎる。

すぐにアメニティー入りバッグと食事メニューが配られた。

歯ブラシ、アイマスク、スリッパ、耳栓がセットだ。

 

午前3時過ぎ、1回目の機内食だ。

一応、夕食だろう。メインは白身魚グリルかペンネのトマトソース。

僕はペンネ。女性陣は白身魚。

 

 

サラダ、前菜、デザート(カタラーナ)がセット。

ドリンクはトルコビール。食後のコーヒーは欠かせない。

灯りが消えて、お休みタイム。

 

しかし、ここで熟睡するとヤバイことになる。

成田着は午後7時50分。夜が明けたら、また夜なのだ。

たぶん一睡もできず、時差ボケになるだろう。

 

 

そこで映画タイム。

ターキッシュエアは最新の映画が揃っている。

「ドリーム」「ギフデッド」と新作2本を立て続けに鑑賞する。

 

フライトは残り4時間を切った。今なら眠っても大丈夫だろう。

午後5時過ぎ、灯りが戻り2回目の機内食だ。

時間帯的には紛れもなく夕食だ。

 

 

メインは鶏むね肉のグリルかショートパスタ。

さすがにショートパスタだけは勘弁して欲しい。

サイドは前菜、フルーツ、チョコレートケーキ、パン。

 

ドリンクはオレンジジュースとミネラルウォーター。

NHK7時のニュースをリアルタイムで見ながら(すばらしいサービス)、

成田空港ランディングを待つ。

 

 

入国審査を終え、スーツケースを受け取り、税関審査。

すべて終わったのが午後8時40分ころ。

もう広島には戻れない。