芸術の街バルセロナ。
たるところに芸術家によるアート作品がある。
「ボテロのネコ(EL Gato De Botero)」は巨大さにびっくり。
ランブラス通り西側ラバル地区の公園が根城だ。
コロンビア出身の現代彫刻家フェルナンド・ボテロの作品。
しかし、なぜ巨大なの? ゲージュツは難しい!?
エスパーニャ広場北側のミロ公園には、
「鳥と女」という巨大なオブジェが立っている。
もちろんジョアン・ミロの作品だ。
「よくミロ(見ろ)」と言われなくても、
巨大なので、どこからでも目に飛び込んでくる。
やはりミロは巨大な芸術家だ。
ミロの作品はランブラス通り中央、メトロ・リセウ駅の出口そばにもある。
直径10mくらい。大きすぎて、近くでは全容が分からない。
デザイン、色使い、まさしくミロだ。
ランブラス通り東側レイアール広場。
ここにはガウディがデザインしたガス灯が今も残る。
バルセロナ市から依頼された唯一の作品。
白、金、赤、青と強烈な色彩が使われてそうだが、
100年を超す風雨にさらされ、往年の輝きは失われてしまった。
夜には灯りがともるが(現在は電気)、僕たちは見学を失念していた。
■バルセロナきまぐれクイズ ボテロのネコは雄?雌? さあ、どっちだ。