モンジュイックの丘にあるミロ美術館でシュルレアリスム芸術を鑑賞。
徒歩でとろとろ展望台へ。眼下にバルセロナ港が一望できる。
フニクラ(登山電車)で丘を降り、ピカソ美術館へ行こう。
しかしフニクラは動いていない。
インフォメーションで聞くと、この1週間は点検でお休みとか。
やむなく僕たちは代替バスで地下鉄パラ・レル駅へ。
3号線に乗り、ランブラス通りのリセウ駅へ。
美術館は小さな路地にあり、GoogleMapがないと迷子になりそう。
なんとか徒歩20分くらいでたどり着いた。
入館料は11ユーロ(1430円)。
ミロ美術館より1ユーロ安いのはなぜだろう?
ちなみに学割・シニアは7ユーロ。こちらは変わらない。
入口の案内を見ると、日曜15:00以降は無料(第1日曜は終日)。
今日は木曜だ。僕のスケジューリングが不味かった。
Mちゃん(旅友)、ゴメン!
ピカソ美術館は写真撮影禁止。
展示作品を紹介できないのは申し訳ない。
ここでも3人ばらばらに鑑賞。
約1時間後に再集合。
午後1時を過ぎ、ランチにしなくっちゃ。
ジモティーが集う、安くて美味しいバルが近くにある。
<パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)>1881-1973.キュビスムの創始者で、生涯に1万3500点の油絵と素描、10万点の版画、3万4000点の挿絵、300点の彫刻と陶器を制作し、最も多作な芸術家と言われる。スペイン内戦中の1937年に描いた「ゲルニカ」はマドリッドのソフィア王妃芸術センターに展示されている。僕は2012年に鑑賞している。
<ピカソ美術館>ピカソの多彩な作品が年代順に展示され、ピカソ芸術の変遷をたどることが出来る。常設展示では「ラス・メニーナス」「鳩」「寄るべなき人々」「初聖体拝受」などが見もの。