「本物『養命酒』が置いてあります」。

ナイトマーケットの薬局で出会った看板に書かれていた。

清く正しい日本語だ。


しかし「本物」と強調するってことは、「偽物」が横行している証拠か。

偽物が横行するほど、タイ人は養命酒が好きなのか。

ちなみに1本400バーツ(1260円)。




「り」の字がへんてこな「くすり」の看板。

旧市街のまっとうな薬屋さん。

英語だと「DRUG」。


一瞬,怪しい「くすり」をイメージ。

しかし、それは僕の英語力の貧困さが原因だ。

くすり=DRUG。やましいことはありません。




お次はマイホテルそばの居酒屋さん。

その名も「ぐでんぐでん」。いい雰囲気を醸してます。

しかし英語は「GUDENGUDEN」。


たぶん欧米人に通じないでしょう。

メニューは焼き鳥や串カツ、豚カツや焼き魚。

たぶん日本人御用達なのでしょう。




こちらは焼肉屋さんの壁にかかっていた特大の横断幕。

「いっしょに食べましょう」と色白のアジア系美女が誘い掛ける。

ホステスさんがそばでサービスしてくれるのかなあ。


僕も男だ。

うれしくないことはないけど、勘定書を見てびっくりするのは嫌だ。

もちろん素通りしました。




チェンマイ版ゆるキャラにも出会いました。

ドーナツくんとドーナツちゃん(勝手に命名)。

ターペー門近くのレストランにいました。


このレストラン、ドーナツ屋さんではありません。

なのに、なぜドーナツキャラ? 

ミステリアスだなあ。




セブンイレブンの前には、体重計が置かれていた。

1回1バーツ(3.2円)とお手軽だが、利用者は全くいない。

服を着たまま量ってもしょうがないし、公道で真っ裸にもなれないよね。


チェンマイを南北に貫くビン川そばのクラブは禁止事項がいろいろ。

飲食物持ち込みはもちろん、ペット同伴もNG。

たばこはもちろん禁止。




拳銃も持ち込み禁止。

酔っぱらってドンパチされると困るからかな。

しかしタイ人は拳銃を持ち歩いているのか。怖いなあ。