予期せぬトラブルで羽田空港近くのホテルで１泊。
午前７時、枕元の電話が鳴り響いた。モーニングコールだ。
ベッドインしたのは午前５時半。辛うじて1時間余り眠ったことになる。
寝ぼけた頭で身支度を整える。たぶん忘れ物もないだろう。、
冬物衣類がいっぱい詰まったキャリーバッグを手に羽田空港に急ぐ。
予約変更したＡＮＡ機は午前１１時４０分に成田空港を飛び立つ。
成田は羽田からリムジンバスで1時間余り。
幸い道路渋滞もなく、午前１０時前に成田に到着した。
運賃は３０００円。やはり成田空港は遠くて不便だ。
▼離陸１時間前なのに、ＡＮＡ機の姿がない。なぜだ！！
チェックイン、セキュリティーチェック、出国審査も無事に終了。
余裕を持って、フライト１時間前の午前１０時４０分に搭乗待合室へ。
なにげなく外を見て、またまた不安の渦に飲みこまれた。
乗るべきはずのＢ７７７－３００型機の姿がないのだ。
フランクフルト出発が遅れ、成田着が正午過ぎにずれ込んだようだ。
不幸の連鎖、どこまで続くのだろうか。
多少のディレイなら、フライトキャンセルとは天と地。
今日中に飛び立てば良しとしよう。いくら焦ってもどうにもならない。
結局、成田出発は午後１時４２分。約１時間の遅れだった。
▼成田から１時間、眼下には荒涼たる景色が広がる
▼まず白ワイン。なぜ飛行機で飲むお酒は旨いんだろう
このＢ７７７－３００型機もゆったりキャビンが自慢だ。
ファーストは分からないが、ビジネスもＢ７８７と同じ独立シート、フルフラットだ。
エコノミーも広めで、前席のリクライニングが後ろに倒れてこないスグレモノ。
ＡＮＡ成田－フランクフルト便はドル箱路線なのだろう。
エコノミークラスでも、キャビンアテンダントに若い女性が目立つ。
Ｂ７８７には乗れなかったが、これはこれで楽しそう。
水平飛行の移ると、スナックサービスが始まった。
ドリンクはソフトドリンクがアルコール。まずは白ワインをゲット。
すぐにランチだ。肉（牛丼）か魚（サーモンソテー、クリームソース）が選べる。
▼かなり充実した機内食。しかも美味しい。さすがＡＮＡ
今回はキャビン中ほどのシート。
オランダ・ベルギー旅行の時のように、どちらかが品切れになる心配はなさそう。
「牛丼を下さい」。英語じゃなく日本語で用が足せるのは気楽でいい。
もちろん牛丼には赤ワインでしょう。
ほかに蒸し野菜、ポテトサラダ、コンニャク＆ビーンズの煮物、フルーツ。
そうそう、ミネラルウォーター付いていたなあ。
メーンを除くと野菜とフルーツばかり。
なかなか充実したヘルシーなラインナップ。
フルーツじゃなくケーキだったら１００点満点かな。
▼食後はハーゲンダッツでお口直し。食べ過ぎかなあ
食後にはコーヒーサービスも（紅茶、日本茶もあり）。
ここまでは外国系キャリアと、さほど変わらないサービスだろう。
さらにアイスクリーム（ハーゲンダッツ）までサービスされたのには驚いた。
やっぱりＡＮＡはいいなあ。
ただし、いつもの格安チケットだと外国系にしか乗れないのが辛い。
ランチサービスが済むと、照明が落ちてお休みタイムだ。
昨夜というか今朝は１時間ほどしか眠っていない。
かなり睡眠不足だが、それでも機内では眠れない損な体質だ。
いやいや個人モニターで最新映画が楽しめるから、寝るのは損かも。
▼個人モニターで最新映画を楽しむ。もちろんオンデマンド
最新作「マネーボール（日本語吹き替え）」と「サラリーマンＮＥＯ」。
だいぶ前にＡＮＡのＨＰで映画リストをチェック。
劇場公開時に、鑑賞を見送った作品だ。
さらにゲーム（上海、ソリティア、テトリス）をしたり、
音楽を聴きながら文庫本を読んだり。
全く退屈知らずだ。
時間は駆け足で過ぎ去ってゆく。
機内の照明が復活すると、朝食タイムだ（時間的には晩飯だが）。
メーンは今はやりの朝カレー、野菜添え。
▼朝飯？ 晩飯？ カレーはいいけど、フルーツはパス
それにパン、フルーツ、プリン。
ダブル淡水化物だ。こんなに食べると太っちゃうよ。
乗客が太ると、ジェット燃料もたくさんいるよ。ＡＮＡさん大丈夫かい。
フランクフルト到着は午後５時過ぎ（時差－８時間）。実質１１時間半のフライト。
すぐにタクシーでホテルへ。運が悪いことにツインの部屋しかないという。
1人旅ならのんびり休めるキングサイズのダブルベッドがいい。
同行者がいればツインだろう。相手を気遣うことなくマイペースで休めるからだ。
波乱万丈の旅立ちだったからだろう。食欲も街歩きの気力も起こらない
お風呂で長旅の疲れを洗い流し、コーヒーを飲んでベッドイン。
■全く役立たないトリビアクイズ＜２＞
これはドイツの人気マスコット「アンぺルマン」です。
彼は旧東ベルリンのいたるところで見ることができます。
さて彼は何処にいるのでしょうか。ずばりお答え下さい。
★トリビアクイズ第１回解答
④その他－が正解。
航空会社（今回はＡＮＡ）が買い上げるシステム。
もちろん、免税店の販売価格と同額です。
午前７時、枕元の電話が鳴り響いた。モーニングコールだ。
ベッドインしたのは午前５時半。辛うじて1時間余り眠ったことになる。
寝ぼけた頭で身支度を整える。たぶん忘れ物もないだろう。、
冬物衣類がいっぱい詰まったキャリーバッグを手に羽田空港に急ぐ。
予約変更したＡＮＡ機は午前１１時４０分に成田空港を飛び立つ。
成田は羽田からリムジンバスで1時間余り。
幸い道路渋滞もなく、午前１０時前に成田に到着した。
運賃は３０００円。やはり成田空港は遠くて不便だ。
▼離陸１時間前なのに、ＡＮＡ機の姿がない。なぜだ！！
チェックイン、セキュリティーチェック、出国審査も無事に終了。
余裕を持って、フライト１時間前の午前１０時４０分に搭乗待合室へ。
なにげなく外を見て、またまた不安の渦に飲みこまれた。
乗るべきはずのＢ７７７－３００型機の姿がないのだ。
フランクフルト出発が遅れ、成田着が正午過ぎにずれ込んだようだ。
不幸の連鎖、どこまで続くのだろうか。
多少のディレイなら、フライトキャンセルとは天と地。
今日中に飛び立てば良しとしよう。いくら焦ってもどうにもならない。
結局、成田出発は午後１時４２分。約１時間の遅れだった。
▼成田から１時間、眼下には荒涼たる景色が広がる
このＢ７７７－３００型機もゆったりキャビンが自慢だ。
ファーストは分からないが、ビジネスもＢ７８７と同じ独立シート、フルフラットだ。
エコノミーも広めで、前席のリクライニングが後ろに倒れてこないスグレモノ。
ＡＮＡ成田－フランクフルト便はドル箱路線なのだろう。
エコノミークラスでも、キャビンアテンダントに若い女性が目立つ。
Ｂ７８７には乗れなかったが、これはこれで楽しそう。
水平飛行の移ると、スナックサービスが始まった。
ドリンクはソフトドリンクがアルコール。まずは白ワインをゲット。
すぐにランチだ。肉（牛丼）か魚（サーモンソテー、クリームソース）が選べる。
▼かなり充実した機内食。しかも美味しい。さすがＡＮＡ
今回はキャビン中ほどのシート。
オランダ・ベルギー旅行の時のように、どちらかが品切れになる心配はなさそう。
「牛丼を下さい」。英語じゃなく日本語で用が足せるのは気楽でいい。
もちろん牛丼には赤ワインでしょう。
ほかに蒸し野菜、ポテトサラダ、コンニャク＆ビーンズの煮物、フルーツ。
そうそう、ミネラルウォーター付いていたなあ。
メーンを除くと野菜とフルーツばかり。
なかなか充実したヘルシーなラインナップ。
フルーツじゃなくケーキだったら１００点満点かな。
▼食後はハーゲンダッツでお口直し。食べ過ぎかなあ
食後にはコーヒーサービスも（紅茶、日本茶もあり）。
ここまでは外国系キャリアと、さほど変わらないサービスだろう。
さらにアイスクリーム（ハーゲンダッツ）までサービスされたのには驚いた。
やっぱりＡＮＡはいいなあ。
ただし、いつもの格安チケットだと外国系にしか乗れないのが辛い。
ランチサービスが済むと、照明が落ちてお休みタイムだ。
昨夜というか今朝は１時間ほどしか眠っていない。
かなり睡眠不足だが、それでも機内では眠れない損な体質だ。
いやいや個人モニターで最新映画が楽しめるから、寝るのは損かも。
▼個人モニターで最新映画を楽しむ。もちろんオンデマンド
最新作「マネーボール（日本語吹き替え）」と「サラリーマンＮＥＯ」。
だいぶ前にＡＮＡのＨＰで映画リストをチェック。
劇場公開時に、鑑賞を見送った作品だ。
さらにゲーム（上海、ソリティア、テトリス）をしたり、
音楽を聴きながら文庫本を読んだり。
全く退屈知らずだ。
時間は駆け足で過ぎ去ってゆく。
機内の照明が復活すると、朝食タイムだ（時間的には晩飯だが）。
メーンは今はやりの朝カレー、野菜添え。
▼朝飯？ 晩飯？ カレーはいいけど、フルーツはパス
それにパン、フルーツ、プリン。
ダブル淡水化物だ。こんなに食べると太っちゃうよ。
乗客が太ると、ジェット燃料もたくさんいるよ。ＡＮＡさん大丈夫かい。
フランクフルト到着は午後５時過ぎ（時差－８時間）。実質１１時間半のフライト。
すぐにタクシーでホテルへ。運が悪いことにツインの部屋しかないという。
1人旅ならのんびり休めるキングサイズのダブルベッドがいい。
同行者がいればツインだろう。相手を気遣うことなくマイペースで休めるからだ。
波乱万丈の旅立ちだったからだろう。食欲も街歩きの気力も起こらない
お風呂で長旅の疲れを洗い流し、コーヒーを飲んでベッドイン。
■全く役立たないトリビアクイズ＜２＞
これはドイツの人気マスコット「アンぺルマン」です。
彼は旧東ベルリンのいたるところで見ることができます。
さて彼は何処にいるのでしょうか。ずばりお答え下さい。
★トリビアクイズ第１回解答
④その他－が正解。
航空会社（今回はＡＮＡ）が買い上げるシステム。
もちろん、免税店の販売価格と同額です。