ポーランド忍従の旅<こぼれ話1>超安心ホテルワルシャワで宿泊したのは、新市街ど真ん中にある四つ星ホテル。 35階建て、エレベーターは低層階用と高層階ように分かれています。 わが部屋は13階のツイン、もちろん禁煙ルームです。 大きな部屋の窓から繁華街が一望できます。 写真中央にそびえるのがワルシャワ文化宮殿です。 ソ連の指導者スターリン(当時)から贈られたもの。 モスクワ(現ロシア)にも、全く同じものがそびえています。 最上階が展望台になっており(その他のフロアはオフィスなど)、 1989年の東欧革命の後はワルシャワっ子に開放されています。 ホテルから鉄道ワルシャワ駅までは徒歩2分、 ワルシャワで一、二を争うデパートも目の前。 夜11時まで営業の大型スーパーも、片道5分とかかりません。 外国人使仕様なのか、バスタブはゆったりロングサイズ。 らくらく足を伸ばして、寝転がるようにして疲れを癒す。 アメニティーも充実していますが、なぜかヒゲそりと歯ブラシは置いてありません。 このホテルの最大の美点は、セキュリティーに優れていることです。 これはエレベーター、ある操作をしないと行き先階のボタンが押せないのです。 もちろん、エレベーターは微動だにしません。 その秘密が、行き先階のボタンの右側にあります。 さて、このエレベーター、どうすれば動くのでしょうか。 正解者にプレゼントはありませんが、名回答をお待ちしています。 【写真1】ホテルから望む文化宮殿。左側植え込みの向こうがワルシャワ駅 【写真2】35階建て高層ホテル。ロビーがある1階はヨーロッパ式だと0階になる 【写真3】ホテルのエレベーター。右側の部分にセキュリティーの秘密がある…