でもこれだけは書いておきたいと思います。
未曾有の大災害。
アメリカの同時多発テロと今回の大震災では、状況も背景も違いますが、米国も相当の援助活動をしてくれています。
そこでニューヨーク市長のジュリアーノ市長の言葉を思い出し、今の日本の状況とリンクしていると思いました。
NYの9.11、同時多発テロの時に、市長のジュリアーニ氏がしたスピーチ。
「救援・復興活動が第一優先だが、残りの人は、日頃の(飲んだり食ったり、モノを買ったりする)消費活動を維持することが大事。
安易な自粛モードは、NYの商業施設の売上減などNY経済の低下につながり、いわば、テロの2次被害を招く。
卑劣なテロに負けないためにも積極的に飲み食いするなど日頃の商業活動を維持してほしい」
まさに現在の日本は震災の2次被害(災害)状況です。
各種祭りやイベントが、軒並み自粛という名目のもと中止。
東京では花見まで規制される勢いです。
通常生活での消費、イベントは行わなければ何も動きません。
お金の流れがストップしています。
日本も大きな災害や原発も心配ですが、通常の生活、消費活動は維持し続けなければ、何もかもが小さくなり、世界の援助が無ければ国を維持出来なくなることもあり得ます。
被災者を守り、日本経済の発展の為にも、直接的な被害を受けていない私たちが頑張る事が何よりの復興への近道だと考えます。
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