いつも笑顔で…* -2ページ目

いつも笑顔で…*

petit à petit...

感じたことを忘れないように…

ロンドンの街歩き♪

なんか・・・なんだか・・・建物すべてが大きい・・・!!!👀

映画のセットの中を歩いてるみたい。。✨

ヨーロッパのお家は窓際やベランダもとっても素敵💝

まずはヴィクトリア駅の近くにあるレンガ造りのウェストミンスター大聖堂。

英国カトリック教会の総本山だそうです。

スケールが・・・!!

教会には沢山のチャペルがありました。⛪️

【ウェストミンスター大聖堂(Westminster Cathedral)】

住所:42 Francis St, London SW1P 1QW

※ヴィクトリア駅から5~10分くらい

入場:無料

※高さ83メートルの塔「聖エドワードタワー」にはエレベーターで登ることができます。

※塔に上るチケットは£5(売店で買えます)

 

 

そしてバッキンガム宮殿に到着。

エリザベス女王のロンドンの公邸&執務の場です。

内部の見学が出来るのは夏の間だけだそうです。残念!

徴兵がずっと行進していました*

職業病かな・・手の角度やリズム、タイミングが気になってしまう🤣

カウントもないのにずーーーっと同じリズムで行進していて、すごいなぁと

感心してしまいました。笑

 

【バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)】

住所:Spur Road, London SW1A 1AA, England

 

素敵な大通り💫

フランス人も信号関係なく横断するなあと思っていたけど、

ロンドンは比べ物にならないほど信号無視の嵐ポーン

車がビュンビュン通っててもおかまいなしに渡る人の多いことガーン

杖をついたおばあちゃんも車椅子のおじいちゃんも子供も大人もガーン

びっくりでしたキョロキョロ

 

そして夜、部屋に戻るとイギリス人の子はチェックアウトして韓国人の男の子が到着してた☆

同い年で消防士さんのミョングン☆

 

しかも私と同じく5週間のヨーロッパの旅🌍

すぐに意気投合して近くのスーパーでビール買って乾杯🍺

 

大きなスーツケースと大きなバックパック。大量の荷物!!

何が入ってるの?🤣

と聞くと、各国の観光ガイドブック(合わせて6冊)とそのほかにも付箋が沢山ついたガイドブックが沢山🤣

どうやら海外旅行が初めてのようで、もうずっと前から熟読して、行きたいところを片っ端からチェックしているらしい😁

今日韓国から到着したばかりらしく、初めての海外・しかもひとり旅ということでドキドキが止まらないんだとか☺️

このドキドキ、大事よね!!

見るものすべてが新鮮で不思議で、、、

なんで?どうして?どうなってるの?が次々と溢れ出てくるの。

子供に戻ったみたい☺️。

知らない国を旅するといつも人生の初心に帰れるので、本当に素敵な経験・時間になります。

 

明日はいよいよスペイン~🇪🇸

ロンドンは乗り継ぎで経由するだけの予定だったけど、せっかくだから2泊することに音符

ロンドン市内からが48kmほど離れているスタンステッド空港に到着✈️

 

さて、宿までどうやって行こう‥?

 

と住所を調べてたら、、、

 

宿をとってなかった・・・真顔汗汗汗

 

 

とりあえずこの空港からバスが出ているヴィクトリア駅の近くの宿を確保照れ

 

スタンステッド空港からヴィクトリア駅まではバスで1時間半~2時間半とのこと。

WEBでも購入できるそうですが、到着ロビーにあったチケットデスクで購入。

直前の購入だったので£14でした。

高いえーん

【コーチバス・ナショナル エクスプレス(National Express)】

料金:大人片道£7〜

※約20分おきに運行

 

所要時間:ビクトリアコーチステーションまで1時間半~2時間半

 

乗り場:空港に隣接するセントラルバスステーション(Central Bus station)

ターミナル2・3からは徒歩で行けます!

ターミナル4・5からは無料のヒースローコネクトでいけるそうです。

バスはとっても綺麗*

コンセントもあるので、助かります*

空港から市内までの田舎道に癒されたハート

渋滞してたので、空港からヴィクトリア駅まで3時間かかりましたお月様ぐぅぐぅ

時間に余裕のない人は、地下鉄の方が良いかもしれないですね合格

 

そして宿に到着*

そんなに治安も悪くなさそうだったので、ロンドンはバックパッカー宿にしました。

男女共用6人部屋。

セキュリティボックスもあるし、自分の収納スペースには鍵もかけられるし、フロントも24時間対応*

安心です^^

しかもこの日はイギリス人の大学生の女の子と2人だけ:)

 

そして予約していたミュージカル・オペラ座の怪人を観に、

ハー・マジェスティー・シアターへおねがいハート

大好きなオペラ座の怪人ラブ

 

ロンドン市内には「ダブルデッカー」という2階建ての赤いバスが沢山走っています。

ヴィクトリア駅からハー・マジェスティー・シアターはバスを経由して行こう!と余裕でいたら、

なんと!!バスのチケットが買えないガーン

どうやら2014年から現金での支払いがすべて廃止となったそうですゲッソリ

そしてICカード(オイスターカード)またはクレジットカード&キャッシュカードは非接触型カードのみ利用可能だそうです真顔

しかもオイスターカードは購入から48時間以上経たないと返却ができない(デポジットが戻ってこない)そうです。。。ポーン

ロンドンには1日半しかいないので、勿体無いから歩くことに‥ねー

 

やっぱり大きな街キラキラ

北欧とは街並みが全然違って面白いイエローハーツ

そして歩くこと1時間‥到着おねがい

このハー・マジェスティー・シアターはロンドンの繁華街、劇場街でもある「ピカデリー・サーカス」地区にあります。

1705年に建設されて以降2度の火災があり、現在の建物は1869年に再建されたものです。

そして1986年から現在に渡り上演されているのが、ミュージカル「オペラ座の怪人」です。

初演からずっと、25年のロングラン公演記録を現在も更新し続けているそうです!!

公演は日曜日以外毎日ありますが、毎公演満席の大人気ミュージカルです流れ星

バックパック1つで洋服も2着(しかも極寒対策用)しか持ってきていないので、ドレスコードがあったらどうしよう‥とドキドキでしたが、ジーンズの人や豪華なドレスを着てる人など、様々でした**

でもやっぱりドレスアップしてる人は劇場とマッチしていて本当に美しかったラブラブ

 

そして「オペラ座の怪人」の感想は・・・

ネタバレになってしまうので詳しくは書けませんが、とにかく仕掛けが豪華&派手でした!!

さすがの専用劇場。

セットも舞台装置も照明も客席の作りも本当に素晴らしい笑い泣き

観劇しているというよりも、実際に物語の中に入ってるような感覚で、終始ワクワクが止まりませんでした。

キャストもオケもアンサンブルも超一流で、こんなに素晴らしい舞台は初めてでした。。。

感動して涙が止まらず、鳥肌が立ちっぱなしでしたキラキラ

もう一回観たい!!!!!笑い泣きお願い

【ハー・マジェスティーズ・シアター(Her Majesty’s Theatre)】
住所:Haymarket, London SW1Y 4QL イギリス ‎

 

今日はタリンの旧市街を散策黄色い花

 

‥の前に‥

 

外に出ていったんお部屋に戻ると‥

 

帰ってきたー笑い泣き!!

私のバックパック〜イエローハーツふんわり風船ハート

嬉しすぎて飛び跳ねましたおすましペガサスおすましペガサスおすましペガサス

 

ウキウキるんるんでお出かけふんわり風船ハート

 

まずは旧市街の入り口、ヴィル門(Viru Väravad)。

旧市街の反対側はとても発展しています。

エストニアは実は世界一のIT大国でもあるのです目!!

なんと行政サービスの99%がすでに電子化されているんだとか・・・目

 

旧市街の入り口 Viru門を入ってすぐ右に行くと、

「セーターの壁」がありました。

エストニア民芸品であるミトンやニット製品が沢山あります*

お店の人は「100%ウールであったかいよー!!ウチが一番安くするよ〜!!」と沢山声をかけてきてくれます照れ

残念ながら私はウールはアレルギーで着られないのですが、可愛くてお洒落なものも沢山ありましたラブラブ

とても楽しい見どころの一つです*

【セーターの壁(Wall of sweaters)】

住所: Viru,10140 Tallinn

 

そしてとっても素敵な小道、「聖カタリーナ通り」ハート

ドミニコ修道院の横にあり、通りには職人さんの工房&ショップが並んでいます。

【聖カタリーナ通り(St. Catherine's Passage)】

住所:Vene 12, Tallinn

 

そしてぶらぶら。街並みがとっても可愛い*

やっぱりどこか北欧っぽさを感じましたベル

そしてクリスマスマーケットのあるラエコヤ広場を通り過ぎて

坂を登ると

「長い足」と呼ばれている一本道がありました虹

画家が壁に作品を展示&販売しています*

とっても素敵ラブラブ

【Long Boots(Pikk Jalg)】
住所: Pikk Jalg, 10130 Tallinn

 

この「長い足」を登りきると城壁が‥!!

ここタリンの旧市街は、約2キロの城壁に囲まれています。

そしてトーンペアの丘を登るとロシア正教の大聖堂、

「アレクサンドル・ネフスキー大聖堂」がありました。

1990年にロシア・ルネサンス様式で建てられた大聖堂で、ロシアによる支配を象徴するとのことで、建設に反対する国民も多かったそうですが、現在まで破壊されることなく維持されています。

建物の中は写真撮影禁止ですが、見学は自由にできます*

【Alexander Nevsky Cathedral(Aleksander Nevski katedraal)】
住所: Lossi plats 10, 10130 Tallinn

 

なんともかっこいい公衆トイレキラキラ

 

ここではナッツを炒ってました☺️

エストニアの伝統衣装を着ていて、中世の古き良きエストニアの雰囲気を感じることができます三日月

【Town Hall Square(Raekoja plats)】

住所:Raekoja plats 1 , 10114 Tallinn

 

そして最後に‥

私が泊まっている宿は「職人達の中庭」と呼ばれるところにあります。

 

この中庭が本当に素敵なんです。

中世の世界にタイムスリップしてきたようでした‥ふんわりウイング

エストニアの伝統工芸やハンドメイド品のお店が軒を連ねています。

そしてこの老舗のチョコレートカフェ「ピエール ショコラテリエ」はとても人気だそうです*照れ

【職人達の中庭(Meistrite Hoovi Keraamikakoda)】

住所:Vene 6, Tallinn 10123, Estonia

 

そして夜、ぷらぷらと歩いていたら、

この街のパトロール兼観光のマネージメントをしているスイス人のニックが、「エストニアの学生?」と声をかけてきた。

「観光で来てるよ。3日間しかいないんだ」というと、

「良い時期に来たね!エストニアは夏か今の時期がベストだよ!

1月になると街は閑散としていて観光するものもないし、寂しい街になってしまうよ」とのこと。

ヨーロッパ中で観光の仕事をしているらしく、次に行くロンドンのおススメと、スイスのおススメを沢山教えてくれた☺️

そして30分くらい話してたら、

「そこのレストラン、街を見渡せるしオススメだよ!良かったら何か飲んで行ったら?安くしとくよ!」

とのこと。

メニュー見てみたら少し高級なレストランにやりあせる

「僕は仕事中だから付き合えないんだけど、楽しんでいって爆  笑

といなくなるニック。ガーン

大丈夫かな‥と

内心少しドキドキしつつ、ドリンク一杯ならいっかぁ。。と中へ✨

 

中にはお洒落なカップルや家族連れがいっぱいクラッカー

モヒートを頼んで、ぽけ~っと街を眺めていたら、可愛らしい店員さんがサービスで美味しいtapasをくれた😍ラブラブ

そしてお会計、なんと!!!

モヒートは8.9€だったのに、お会計はわずか3€!!

ホントにニックがご馳走してくれてたのね🤣

少しでも疑ったりしてごめんなさい🤣

でもなぜ🤣!!

 

ニックのお陰でこれまた楽しい夜のひと時を過ごせました照れ

モヒート美味しかった☺️💕

 

明日はロンドン!!🇬🇧

朝、荷物届いてるかな…?

 

とウキウキでレセプションに行くと

「おはよう!まだ何も連絡はないよ涙。たぶん今夜には届くんじゃないかな?と願ってるよ」

とのこと笑い泣き

 

なのでとりあえず着てるものお洗濯~にやり

こっちの暖房器具は強力なので、シャワーを浴びてる間に全部乾きますにやり

シャンプーとかもないから、ホテルに備え付けのボディーソープで髪も洗う。にやり

パサパサだけど綺麗になったからいっか照れ

 

そしていざ!旧市街お月様

ここタリン(Tallinn)はエストニア(Eesti Vabariik) の首都。

タリンの旧市街は1997年にユネスコ世界遺産に登録されています*

 

今日はまずこの旧市街の中心地・ラエコヤ広場(旧市庁舎前広場)で行われているクリスマスマーケットへ🎄

フランス・ドイツ・スウェーデンなど‥色々な国でクリスマスマーケットがありますが、ここタリンのクリスマスマーケットは開催期間が長いのです!ラブ

他の国はだいたいクリスマス前に終わってしまいますが、タリンは2018/11/24〜2019/1/5です虹

1/5以降は街が一気に閑散とするそうです目

 

クリスマスマーケット‥

土曜日ということもあってか、すっっっごく賑わってる💕

可愛いハンドメイドのお店がいっぱい♡

スイーツやカフェ、ホットワインもラブラブ

美味しそうなソーセージ!!😍

なんかドイツっぽい👀

そしてよく耳をすますと、ロシア語を話してる人がいっぱいいる。

ロシア人もいっぱい👀

でも街並みは北欧っぽい。

色々な国の要素が混ざってる!

 

なんでだろう?

と思って調べてみたら、

デンマーク、スウェーデン、ドイツ、ポーランドなどの支配下にあった時期が長く、その時々の国の文化が融合しているそうです。

1991年、現在の独立国になる前までは旧ソ連に併合されていたそうですね。

そして現在、エストニアは国民の25%がロシア人だそうです目

 

ちなみにこのエストニアの国旗🇪🇪は

青は空・黒は大地・白は雪

を表しているそうです。

そしてもう一つ。

黒はこの国の暗黒時代の悲しい歴史

青は希望・友情・団結

白は明るい未来・発展

も表しているそうです。

 

こうして知らない国に行ってみると様々な背景が見えてきて、

自分の国のことももっともっと知りたくなってきます。

日本から外に出てみるとよく感じますが、海外では自分の国や文化を本当に大切にしています。

祖国愛がとても強い国が多いです。。。黄色い花

そしてしばらくこのクリスマスマーケットを楽しんでいたのですが、、、

 

寒い…

 

とっっても寒い…☃️

 

気温は−8℃とキルナよりは暖かいはずなのに、なぜかタリンの方が寒く感じる雪の結晶

そして防寒着や手袋など暖かいものたちは全て未だ届かぬバックパックの中…

 

凍えるような寒さに耐えかねて、ホットチョコレートと共にいったんお部屋に戻りました恐竜くん

そして気がついたら夜に…真顔三日月

 

日本を出てからずっと何かと動いていたので、久しぶりにゆっっくり身体を休めました照れ黄色い花

 

そして夜。

 

再びラエコヤ広場へ🎄

夜はまた雰囲気がガラッと変わりますねベル

 

 

今日はあまり動かず、クリスマスマーケットを大満喫おすましペガサス

 

夜中の3時頃、突然すぐ近くから大声で怒鳴る男性の声が…。

 

そして10分くらいずっと怒鳴って叫び続けてる。

ちょっと怖いな…と思っていたら、バンバン!!!!!!!

と私の部屋の真上の屋根裏部屋のドアを激しく叩く音が…💦

しかも段々と近くなってくる…💦

そしてまた何やら異常な叫び声を上げている。

そしたらドンドン!!!!

と私の部屋のドアを叩いてる💦そして鍵をガチャガチャやる音が…。

ここはホテルではなく、アパートメントタイプで、夜は門が全部しまってるし、レセプションの人もいないし、さすがに凄く怖くなり、いつでも逃げられるよう準備。💦

ポリスにもすぐ繋がるよう番号セット。

10分くらいかな‥しばらく私の部屋のドアをガチャガチャやったあと、開かないからか、また叫びながらながら激しくドアを叩いてる。

そして隣の部屋へ。。。

そしたら隣の部屋に入る音がして、しばらくしたら落ち着いた。汗

 

酔っ払って帰ってきて部屋がわからなくなって鍵が開かなくてイライラしてたのかな…と。

 

翌朝チェックアウトしたようなので、掃除の人に昨晩のことを話すと、

「たぶん酔っ払ってたんだと思う。部屋もめちゃくちゃだった。」とのこと。

 

恐怖の1時間だった😭

 

明日は街を歩きます星空

19:00 タリンの空港に無事到着。

 

なんだか嫌な予感‥‥‥

 

待てども待てどもバックパックが出てこない。

 

ショボーン

 

空港の職員さんの元へ。。。

隣では同じ便から4組、同じくロストバゲッジしてる人が‥アセアセ

「あなたの荷物はストックホルムにありますね~」

と言われている隣のカップル。

 

私もそうなのかな?

と思い荷物追跡をしてもらうと

「あなたの荷物はどこにあるか出てこなかったよ。

どこから乗った?う〜〜ん‥どこかにはあるはずだ!」

 

・・・。

 

そりゃそうだ。笑

 

「キルナから乗ってストックホルムで乗り継ぎしました。」

と言うと、

「トランジットは何分あった?」

と。

「遅延してたから50分くらいだったかな。」

と言うと

「あ~たぶんそれだね。数日待ってもらえるか?きっと飛行機の遅延で荷物が間に合わなかったんだ。ストックホルムにあると思うよ!あはは!」

とのこと。笑

愉快照れ

私のバックパックはまだスウェーデンにいたかったらしい照れ

 

そして荷物紛失証明書を受け取りました。

海外旅行保険などで申請する際、この証明書がとても重要らしいです。

届いたらホテルに送ってくれるとことで、とりあえず宿に向かうことに。

空港から宿まで身軽で行けるからラッキー口笛

無事届けばだけど‥お願い

 

宿は旧市街の中心地にあるそうなので、空港からトラムへ。

タリンの小さな空港。

出口の目の前に市内行きのトラムの停留所があります。空港からトラムが出てるなんてすごく便利イエローハーツ

4番トラムに乗って20分くらいだったかな。

旧市街へ行く場合はViruというところで降りると旧市街の入り口の門、

Viru門の目の前ですキラキラ

 

【タリン・トラムの乗り方・Smartcard(Ühiskaart)編】

料金:1回(1時間)€1,1

スマートカードは日本でいうSuicaみたいなものです。

空港の「R-kiosk」というキオスクで買いました!

デポジットで€2かかりますが、最後返却するときに、購入から6か月以内であれば残額+デポジットが返金されます*

返却もタリン空港のR-kioskにしました。

Webチャージ(https://tallinn.pilet.ee/buy)もできるそうですが、私は購入時に一緒に€10入れてもらいました。

 

そして宿泊先に着く前に、最低限の生活必需品を買いに。

薬局でコンタクトの保存液がどれだかわからず探していたら、

優しいおばあちゃん店員さんが「あなたエストニアの学生?」

と話しかけてくれたので、「No,旅行で来てます」と言うと、「お店のカード作ったら20パーセントやすくなるわよ」と教えてくれた照れ

「ありがとう!でもあと3日間しかいないから大丈夫だよ」と言うと、

「あら、いつからエストニアにいるの?」と。

「今さっき、1時間くらい前に着いたところ。ロストバゲッジしちゃったから色々買いに来たんです。」と言うと

「それは大変ね!ディスカウントしとくわ!いつでもエストニアの学生になったらいいわ*Have a nice trip!!ベル

と言って、会員価格で安くしてくれました。涙

本当に本当に感謝。。。涙

あったかぁい。。。涙

 

幸いカメラやパソコン、電子機器類は全部持ち歩いていたので、特に困ることはなく。

化粧水と歯ブラシセットとコンタクトの保存液だけ買ってホテルへ。

そして宿に着いたらレセプションのおじちゃんが心配して待っててくれました。

ここの宿は17時にレセプションが閉まっちゃうので、予め飛行機の到着時間を伝えて待っててもらったんだけど、

予定より大幅に遅れちゃったのです。

「Sorry。ロストバゲッジしちゃったから遅くなっちゃった。」

と伝えると、「なんてこった。それは大変だったね。何か必要なものはあるかい?」とこれまた優しいおじいちゃん。

そしてお部屋に案内してもらうと‥

 

な、、、、

 

 

なんて素敵なところなの!!!目

 

中庭、、、、

絵本の中なのかな・・・🙀💕

 

そして厳重に閉められてる2箇所の共用玄関の大扉。

そして2階にのぼるとお部屋が・・・

 

アパートメントタイプのこのお部屋。

下がキッチン・リビング・バストイレ

階段をのぼると寝室があります*

ベット2つあるけど一人部屋✨

 

値段の安さと立地と安全面でこのホステルを選んだのですが、

こんなに素敵なところだったとは。。。

 

感激💕

 

そして21:00 荷物を置いて旧市街の中心地へ‥

 

わぁ〜〜〜ふんわり風船ハートおすましペガサスふんわりウイング

素敵っっっ照れイエローハーツ

明日ゆっくりまわろ〜〜〜〜爆  笑黄色い花

 

朝になったらサンタさんがバックパック枕元に置いておいてくれないかなぁ‥星空

キルナはアビスコよりも日が昇るのが早い*

と言っても10時くらい照れ

ゲストハウスですが、朝食は有難いことに含まれていたので食堂でいただきました*

パンは自分で欲しいだけ切って持っていくスタイル。

スウェーデンはブラックコーヒーよりもカフェラテを飲む人の方が多いのかな?

コーヒーコーナーにはいつも、コーヒーよりもミルクの方が多く置いてあります。

 

そして朝食後、お部屋に戻ったらチェックアウトまでは2時間以上あったのですが、お掃除の人が掃除機抱えて部屋に入ってきたキラキラ

あっ…もう少し部屋にいてもいい?

と言ったら、

いいよー^_^ じゃぁ隣の部屋掃除しておくから出る時声かけてー!と。ゲラゲラ

そういえば海外のホステルではよく清掃員さんが、もうチェックアウトしてるかどうか直接部屋の鍵を開けて覗いて確認してくることが多い気がする。笑い泣き

うかつに裸でウロウロしてられない。笑

 

そしてチェックアウトした後は街まで出てみることに。

荷物をホテルに預けても引き返す時間は無かったので、荷物全部持って街歩き❄️

ここは昨日までいたAbiskoよりも雪が積もっているので、時折膝までの高さの道もありましたが、このバックパック背負っての雪道移動も慣れてきました❄️

今回の旅でだいぶ鍛えられていますグッド!

のんびり30分くらい歩いていると、可愛らしいお家がいっぱい。

そして何やら目を引く素敵な建物が‥。

 

キルナ教会だそうです。⛪️

鐘がなる時間では無いのに、ゴーーーンと鳴り響き始めた鐘。

その後10分くらいずーーーっと鳴り響いていました。

こんなにずっと鳴り続けているのは初めてで、よーく聴いてみると、時間をお知らせする鐘の音と何かが違う。

若干低くて重たい、どこか悲しげな音です。

なんだろうなぁ…と思ってしばらく眺めていたら、一台の車がやってきて、中から黒いスーツの人達が降りてきました。

その後教会のドアが開き、車の中から棺が運び込まれていました。

近くにいた女性が、

「あの長い鐘の音が鳴り終わるとお葬式が始まるのよ」

と教えてくれました。

 

スウェーデンでは亡くなってからすぐではなく、10日~30日後に葬儀をすることが一般的だそうです。

ゆっくりと最期のお別れをするんですね。

 

とても綺麗な朝焼けで、空も一緒にお見送りしているようでした。

 

そしてこのキルナ教会、鉱業が盛んなキルナでは珍しく、全て木で造られた貴重な建物だそうです。黄色い花

サーミ人のテントを模して造られたんだとか✨

現在は鉱山の採掘によりこの街は地盤沈下が進んでおり、キルナを街ごと移転する計画の最中だそうです。

2020年前後に移転が進むという話が出ているそうなので、この場所でこの教会や街並みを見られるのは今しかないそうです。

 

【キルナ教会(Kiruna Kyrka)】

住所:Kyrkogatan 8, Kiruna 981 22, Sweden

 

 

そしてバスの時間が近づいてきたのでバス停を探しに…。

ゲストハウスの人から教えてもらったバス停からはだいぶ離れてしまったので、近くのバス停を探してみることに‥

でも中々見つからない☺️💦

 

歩道をソリで移動してる人がいっっぱいいました目

高く積もる雪道での横断歩道はこの看板が目印のようです。

そして歩くこと20分、広めの道路に出て、バススーションらしきものを発見!

時刻表を見ていたら、道路の反対側から

「空港行きのバスだったらこっちだよー!」と声をかけてくれた青年✨感謝!!

見逃しちゃいそうなバス停🤣

そしてまたおしゃべりしながら待つこと10分。

エアポートバスが来ました。

 

【キルナ市内からエアポートバス(Flygbuss)】

料金 大人 : 110SEK

現金またはカード払い

※スウェーデンはVISAかMastercardのどちらかが多かったです。Amexはヨーロッパにはとても弱いみたいで、空港やレストラン・ホテル以外は殆どVISAかMastercardです。

 

そしてバスに乗ること20分くらい、Kiruna Airport 到着✨

ちっちゃい!可愛い☺️

1日に7~8便程度しか発着しないそうで、こじんまりした可愛らしい空港✨

チェックインも、荷物を預けるのも全部セルフ!!

荷物預かりをセルフでやるの初めてだったのでドキドキしながらトライ…✨

バーコードをピッとスキャンしたらすぐにベルトコンベアに流れていきました…👀

 

乗り継ぎもあるのでちゃんと荷物が届くかすごく不安…

だけどもう流れてしまったので確認はできず…

祈るのみアセアセ

 

そして飛行機が遅れているようだったので、中のカフェでまったり…☕️

相席良い?

と声をかけてきたシンガポール人のご夫婦👨‍👨‍👧‍👧

スーザンとアンドリューイエローハーツ

息子さんと息子の彼女と4人で旅行だって☺️

素敵💕

40分くらいかな…

お互いの旅の話をずっとしていました☺️✈️

笑顔が素敵でとってもおおらかで優しい方達。

楽しい時間でしたラブラブ​​​​​​​🌈

 

ひとり旅をしていると毎日沢山の一期一会があります。

その場で話してバイバイする人もいれば、意気投合して連絡先を交換して、お互いに次の旅行の時に相手の国やその人を訪ねることも…✨

私の旅はいつもこうして輪になって繋がっていってるなぁ…と。

改めて有難さでいっぱいになり、幸せを身に染みて感じました。

ただただ感謝です。

 

そして飛行機は40分遅れで離陸。

乗り継ぎが1時間半しかないので、ドキドキ…

機内では、「この飛行機はとても遅れているのでアムステルダム・コペンハーゲン・パリ行きに乗る人は乗り継ぎを急いでください」のアナウンスが‥。

 

急いでください。

 

なんだ…笑い泣き

 

私が行くエストニア行きはアナウンスされてない…

ということはきっと大丈夫であろう…

と信じる。!!真顔

 

そしてストックホルムに1時間15分遅れでの到着。

 

「パリ行きの人は次の便の手続きをするのでスタッフに声をかけてください。そのほかの乗り継ぎの人は急いでください。」

のアナウンス。

パリ行きの人は間に合わなかったらしいぐすん

そして自分が乗るエストニア行きの飛行機は‥

なんとあと50分しかない!!しかもターミナルは離れてるポーン

猛ダッシュして移動したものの、荷物検査がとっても並んでる。

 

そして後からダッシュで来た男性が「乗り継ぎが間に合わないんだ!!先に通してくれないか?」

と。OK~!と譲り

みんな大変だ🤣となんだかちょっと面白くなって来た笑。

怒ってる人はいなくて、「もっとスウェーデンにいろってことだな^^」とみんなでワイワイ。Happy。

日本でも朝のラッシュ時、電車が遅れたら「もう仕事に行くなってことだな^^あはは照れ」とみんながHappyになったらいいなぁ。

 

そして無事にストックホルム~タリン(エストニア)の飛行機に乗れました。

すごく小さい小型旅客機で、隣に座った人がなんと私の二倍くらいある男性。

もちろんシートからとてもはみ出していて、なんだか楽しい気分。

「狭くないか?俺はエストニア人の中でも特に体大きいだろ?Sorry」と気にしてくれたので、

「全然大丈夫だよ!日本人はちっちゃいから🤣」と言ったらなぜかとても喜んでくれました。

そしてその後も飛行機が揺れるたびに、「大丈夫か?」と声をかけてくれた笑

優しい!!

 

 

そしてエストニア・タリンの空港に到着・・・。。。

三日間お世話になった山小屋ホテル「ツーリストステーション」をチェックアウトし、電車の時間まで共有スペースでジョアンとまったり‥。

 

ブラジルでは年に3週間、バカンス(有給休暇)があるのですが、

「絶対に」バカンスを取らなきゃいけないそうです。目

ジョアンは夏に1週間バカンスをとって、2週間余ってたそうで‥

いつとろう~と考えている間に今年が終わってしまう!!となり、社長命令で強制的に2週間バカンスにさせられたそうです爆  笑

日本でも会社に勤めていたら有給休暇はあるけど、「とらなきゃいけない」という会社は少ないですよね。

でも最近は積極的にバカンスをとる会社が増えてきているので、どんどん浸透していけばいいなぁ。黄色い花

そしたらもっと日々の生活が明るく、楽しくなるし、仕事に対しても熱が入るような気がする‥ベル

‥と、フリーランスの私にはバカンスそのものが無かった笑い泣き

 

でも、私はこのフリーの働き方が大好きです*

「安定」とはかけはなれた仕事ですが、自分が大好きなことを仕事にし、仕事以外の時間は自分の好きなタイミングで大好きな旅に出られる。

本当にありがたいです。

それもこれも、理解して、支えてくれる家族や仲間、友達のお陰です。

仕事もプライベートも、本当に‥ただただ感謝です。お月様

 

ジョアンと、お互いの国のこと、旅のことなどを話していて、ふと表を見ると空がだんだんピンクになっていき、雲と合わさって素敵な空に💕

わぁ~~~~~🌟

と外に飛び出して行き、またこの大自然と大空を身体いっぱい吸収していました^^

 

大好きなハスキーもいたー!!!

三日間何かと行動を共にしてたブラジル人のジョアン。

お陰でとっても素敵な楽しい時間でした^^

素敵な出会いに感謝です!!

 

そして駅へ!

待合所も暖房がしっかり効いていて暖かい🌞

そして電車に乗り、私はいざ!次の街「キルナ」へ🚅

電車の中で、3度目の再会を果たした愉快なおじさん。

1000Km単位で移動してるのに行く先々でなぜかバッタリ再会するの。

今日もまた列車の中で再会してびっくり🤣

また会ったねぇ!!と30分くらいお喋りしてたら、

なんとフランス人だった。

なんだ!

フランス語で話せるじゃん!!

となってからまた会話が止まらない。

お陰で1時間半あっという間に過ぎてしまいました🤣

また会うのかなぁ🤣笑

私の旅のスタイルをフランス語では

「Je suis une pigeonnes voyageuse. 」

と言うそうです🤣

 

un français qu’on s’est croisés 3 fois par hasard dans le train même si c’était en Stockholm , Abisko et Norvège, m’a dit que

 «  tu est une pigeonnes voyageuse 》.

haha j’aime bien ce mot ;p

 

 

そしてキルナ駅に到着。

ー10℃❄️

なんとここはアビスコよりも気温が低い!

今夜はー19℃になるそうです☃️

 

そして駅から街の中心地の奥にあるゲストハウスへ!!

地図によると駅から3キロ‥。

背中とお腹には20キロのバックパックと10キロのリュック‥。

バス‥無い‥

タクシー‥無い‥

人‥いない‥

 

歩けばいっか!!🤣

 

てことで深い深い雪道を歩くこと30分。

 

何も無い。

家しかない。

家が可愛い。

雪で歩道ががどこだかわからない。

子供たちが遊んでてちょっと安心。

ホステルはどこだ笑

50分くらい歩いてやっと発見!!

ここは寝るだけのお部屋で、他は全部共同。

自分部屋は受付とは別の棟で、シャワーとキッチンとサウナがあるところラブ

お部屋はちっちゃくて可愛いハート

シーツもカバーも自分でやってね〜スタイルですニコニコ

そして体がカチカチに冷えて固まっていたので、すぐにサウナへ黄色い花

本当に癒される〜〜〜照れキラキラ

30分くらいぽけーっとして、

歩いて15分くらいの近くにあるキオスクへ*

可愛いハート

中はロト(宝くじ)に夢中な人たちで賑わっていました。

 

雪国の冬の楽しみは少ないから、ロトに夢中になる人が多い

って前にどこかで聞いたことがあったけど、

確かにスウェーデンもノルウェーも、キオスクに行くとレジはロトのお客さんで行列でした目

そして私は飲み物を調達してお部屋へお月様

 

ここ「キルナ」も、オーロラ観測が有名な街の一つです。

夜、オーロラでてこないかなぁと1時間くらい散歩しましたが、

うさぎさんたちに遭遇したくらい照れ

真っ白で可愛かったです照れラブラブ

朝食会場ではまたジョアンに会い、お互いの昨日の出来事を話す。

話す。

ひたすら話す。笑い泣き

 

そして私は昨日ホテルの人からお勧めされた、

ノルウェー・ナルヴィクに行ってみよう!

と電車のチケットを取り、

いざ!ノルウェーへ!!🇳🇴

ちなみにスウェーデンでは電車のチケットは殆どがネットで購入。

切符もEチケットでした👀

【スウェーデン・鉄道チケット】

スウェーデン国鉄 SJ公式ページから購入できます。

https://www.sj.se/en/home.html#/

 

ナルヴィクに何かがあるわけではなく、

アビスコ~ナルヴィクまでの列車の旅が最高に素晴らしいんだとか。

欧州最北の<ノールランストーグ鉄道>から見える景色は最高流れ星

世界一の景色と言われているそうです☺️キラキラ

昔から今も、鉱山鉄道をはしるこの列車。

1900年頃、キルナ鉱山で採れた鉄鉱石を輸送するために作られたそうです。

湖を横に鉱山の中を走りるこの道は本当に綺麗でした。

そしてナルヴィク到着。キラキラ

1日に2本しか電車が無いので、ナルヴィクに滞在できるのは2時間!!

とりあえず街歩き黄色い花

すると色んなひとが声をかけてくれる。

スウェーデンでは目が合ったらHeyと挨拶を交わすことが多かったけど、ノルウェーでは目が合っていなくても、Hey!!と声をかけてきてくれる👀

隣国でもなんとなく違うものなんですね👀

 

ナルヴィクの街並みも北欧らしい、かわいいお家がいっぱい♡

赤系とクリーム色系の建物が多いように感じました。

そして2時間くらいぶらぶらした後、15:15発の列車でアビスコに戻りました。半月

辺りはもう真っ暗だったので、帰りは景色も何も見えません星空

 

そしてアビスコ・ツーリストステーションに到着し、

サウナへ🌞

ハマりそう…✨

 

そして夜、ラストチャンス!!

と思い、昨日と同じ湖畔へオーロラを見に!!キラキラ

 

またあの真っ暗な雪道を行くのかぁ…ぼけー

 

とドキドキしながら歩き始めると、反対側からジョアンの姿が!!目

 

JO「Hey!! どこに行くの?」

A「湖だよー!and you??」

JO「湖から帰ってきたところ!」

A「笑い泣き

JO「湖まで一緒に行こうか?笑」

A「Yes!! please!!!笑」

 

朝食を食べてる時、

「夜の雪道を一人で歩くのはちょっとドキドキするよね」

と話していたからか、付き合ってくれた笑い泣き

優しいえーん

そして一緒に湖畔でオーロラを待つ。

ほんの少し空に灯りが見えると

 

「あっ!!あれオーロラじゃない!!???」

と何でも反応する2人。

そのうち、あまりにも綺麗な星空に

「流れ星ー!!!!😍✨」

「あっ!!また流れ星ー!!!!😍!!!✨」

とオーロラではなく流れ星を大満喫☺️

 

記念に一枚撮っておこう!!

と一緒に撮った写真は星空どころか、月面着陸お月様

になってる笑い泣き と大爆笑

そして場所を変えて暫くすると、

うっすら緑色の光が…👀!!!!

「オーロラだー!!!!!!!!」ラブラブラブ

ほんの少ししか見られなかったけど、

この満点の星空と共に見られたこの美しい空。

最高に幸せでした。

 

「この空を見にきたんだね☺️ハート

 

とほっこり。

朝食会場に行くと昨日仲良くなったブラジル人のジョアンの姿がキラキラ

一緒に朝食を食べることににひひ

 

JO「今日は何するの?」

A「湖に行こうと思ってる~and you?」

JO「スキーに行くよ!一緒に来る?」

A「‥(実はスキーはトラウマがあり、できない。笑)

Thank you,でも湖散歩するよ~^^笑」

JO「スキー苦手なの?にやり笑」

A「yes.とっても苦手。照れ笑」

 

国立公園内をスキーで散策するのだとかラブ

それならこわくなさそう!

楽しそう!やってみたい!キラキラ

と思ったけど、湖にも行きたい‥おねがい

 

ということで湖へ散策チューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジ

 

今日は人が全然いない目

オフシーズンなのかな‥

2時間くらい散策してたけど誰にも会わなかった。

会ったのは目の前を横切った兎らしき小動物くらい🐇ラブラブ

ツーリストステーションから歩くこと20分。

目の前に広がる湖!

面積332 km²、平均水深51mの巨大なトーネ湖(Torneträsk)!!

 

ふぁ~~~~

ふぅ~~~~~~~~~

ひゃぁ~~~~~~~~

身体の芯まで染みてくる綺麗な空気。。。

吸収~!!!

奥にはラップランドの象徴的な山、

ラッポルテンがどーーーんと⛰

U字のように真ん中部分がくぼんでいます。

ここはトナカイの通り道だとされているようです☆

素敵✨

空がピンク色の朝焼けでまた素敵💕

12月末くらいになるとこの巨大な湖が全部凍り、湖の上でアイススケートができるそうですキラキラ

大自然のスケートリンク。素敵だぁ。

 

つららも可愛いラブラブ

1時間くらい何もせず

ただぽけ~~~っとしていました。

 

13:30頃、暗くなり始めたので帰ろう‥

と歩いてたら、

 

あれ?

 

帽子がカチカチ‥

鼻水が‥凍ってる‥?

あ‥

まつげも凍ってる!!

か、、、髪の毛も凍ってる!!!!!ポーン

自分の体の一部がこんなに凍るなんて人生初!!

氷点下15℃。

貴重な体験でした照れ

 

そしてツーリストステーション戻って真っ先にサウナに行きました。

90℃のサウナ。

さっきまでの体感温度との差、105℃。笑

 

あったか~~~~~い☀️

いっぱい汗かいて、体の芯からぽかぽかです。

お風呂の後みたいにRelax~

そして眠くなってきたのでちょっとお昼寝。

なんて贅沢な・・・にやり

 

そしてブログ更新のために共有スペースへ☆

ここでみんなPCやったりおしゃべりしたりしています*

とっても良い作りのホテル。

友達の輪が広がる~♪

 

そして夜、2日目のオーロラ観測チャレンジ!!

 

今日は上には登らず、湖のほとりに行ってみることに。

 

準備万端!

完全防寒!

いざ!!!

ただの不審者笑い泣き

 

お昼に下見には行ったものの、この壮大な国立公園内。

真っ暗闇の中ヘッドランプのみを頼りに一人でこの雪道を20分歩くのはちょっと心細かった。

 

きっと狼や熊は冬眠してるし・・・

治安も良いし・・・

不審者もいないし・・・

何も怖いことなんてない・・・!!

と言い聞かせ、大声で歌いながらダッシュで湖畔へ。

 

目の前に小屋の灯りが見えた時の安心感ったらもう‥。えーん

よく白雪姫とかディズニー映画で

森でさまよったところに小屋を見つけるシーンがあるけど、

その時の気持ちがよくわかりました。笑

きっと皆すごく心細かったんだろうなぁえーん

 

そして湖畔で待つこと1時間‥

 

小屋の中から全裸の男性たちが出てきた!!

そしてそのまま湖に飛び込んだ!!!!ガーン

 

それに続いて全裸の女性たちも出てきた!!

そしてそのまま湖に飛び込んだ!!!!ゲッソリ

 

さ、、、、さむそう!!!!!アセアセ❄️️

北欧ではよくサウナ→湖→サウナ→湖って入るんですよね🌟

そして男女混浴サウナは多いみたい👀

ちなみに私が止まってたツーリストステーションのサウナも、

時間によっては混浴でした!!

日本人にはあまり理解できないかもしれないけど、

男女混浴でも、それが水着を着てようが裸でいようが関係ない。

「他人がどんな身体をしていようが、その人のありのままの姿を尊重するべきだし、誰も何も恥ずべきことはない」

と考えているそうです。

異性も同性もこだわらず、変な目で見るような人もいないです。

 

私もこの考え方がとっても好きだし、同感です!!

 

そして彼らは1時間くらいサウナ&湖を楽しんで帰って行きました🤣

 

そして私はというと‥

 

なんにもみえなーーーーい!!笑

 

でも、時々でてくる星空が美しい!!!

そして流れ星が‥!!!

これだけで大満足してしまいました😆

 

そしてオーロラは見れなかったので、光でひとあそびしてからお部屋に戻りました*

オーロラはまだ明日もチャンスがある!!

明日に期待ラブ音譜

17時間の旅を終えて、到着したアビスコ!

北極圏というだけでちょっとウキウキ音譜

そしてこのアビスコという村はなんと、人口約80人なんだそうです👀

 

私が泊まる山小屋ホテル「ABISKO TOURIST STATIO」はアビスコ国立公園内にあります。

大自然が大好きな私にとっては

「自然以外何も無い」というこの場所に滞在するのが楽しみで楽しみで‥おねがいラブラブ

しかも列車を降りたら雪!雪!雪!!

自然➕雪❄️幸せすぎる‥照れ

 

なんどもなんども雪を踏み踏みしながらアビスコツーリストステーションへ。

わぁ!!想像してたよりもずっと広い!!

スタッフさんはとっても丁寧な英語で対応してくれました*

スウェーデンはどこでも英語が通じるんですね👀キラキラ

フランス語しか通じないフランスとは違います🤣笑

 

予算的にドミトリーを予約したかったのですが、

全室いっぱいだったので、ここは個室にしました。

ちょっと高いえーん

でも‥

お部屋に入ってみると‥

とっても広いー!!ツイン−!!

窓からの景色も素晴らしいー!

 

バストイレもついてるー!!

(ん?バスとトイレに段差がない。隣には水かきモップが‥キラキラ

個室にしてよかった照れ

とすぐに思いました。笑

 

そして荷物を整理して、

12:00過ぎ‥まずはお散歩音譜

ツーリストステーション自体が国立公園内にあるので、外に出るとすぐに散歩道が‥✨

このアビスコ国立公園は4000年近く昔から先住民族のサーメ人がトナカイの群れを連れて遊牧していたそうです。

狼やトナカイ、熊など北極圏の野生動物の生息地でもあるそうです🐻

 

そしてこの山脈を南北に貫くトレッキングルートはスウェーデンで最も美しいと言われる山岳地帯を通ることから、トレイルの王様という意味を込めて「王様の散歩道(クングスレーデン)」と名付けられたそうです。

470km...

夏には10日程度かけてハイキングに訪れる人が多いみたいですね。

 

私はその散歩道をほんの少し散策チューリップオレンジ

すぐにアビスコ川がありました。

後少ししたら全部凍るそうです^^

 

すれ違ったシンガポールと台湾から来ていた二人組に

「オーロラ見に来たの?そしたら湖のところに絶景ポイントがあるわよ*私たちは3日間いたけど天気が悪くてオーロラは見られなかったの。でもすごく景色の良いところだから行ってごらんなさい。」と教えていただきました*

そして、

「一人で来たの?写真撮ってあげるわ!あなたがオーロラ見られるように祈ってるわ☆」

と写真を撮ってくれましたぐすんラブラブ

心がぽかぽか。また素敵な旅の思い出が一枚。

幸せだぁ。

その後、またすれ違ったオーストラリア人のカップルから、

「川と山が綺麗に見えるところがあるよ!」とオススメの場所を教えてもらいました*

本当にとっても綺麗キラキラ!!

皆こうして話しかけてくれるし、オススメを教えてくれる。

本当に温かい人たち‥ぐすんラブラブ

ただただ感謝です。

 

13:00過ぎ。

何やら日が暮れ始めている。。

というか‥

真っ暗になってきてるー!!!アセアセ

 

そうか!ここは北極圏!

冬は極夜なんだったガーン

すっかり忘れてて、軽くお散歩のつもりだった為ヘッドランプはお部屋に置いて来てしまっていた。。。


辺りは一瞬で真っ暗…。

この時期は日が出ている時間は1日のうちで1時間ほどしかないらしい。


勿論この国立公園のど真ん中に街灯なんてものはありません。

そして真っ暗だから来た道もわからない…ガーン


iPhoneのライトに頼り、何度か道を間違えながらも

無事に部屋に戻れました。


一安心合格

 

そしてフロントの人に、

「今日オーロラ見えるかなぁ?」

と聞いたら、

「ここしばらくは天気があまり良くないから見られる可能性は低いよ〜。

上に登れば時々雲がなくなるけど、見えるかはわからないわね〜。

でも雲がどけば星は綺麗よ*」

とのこと。

 

それならば‥

と、リフトでオーロラスカイステーションまで登るツアーに申し込んでみることに。

ちなみにオーロラスカイステーションは、世界一オーロラ観測に適した場所と言われています。

期待‥にやりキラキラ

 

ちょっと高めのこのツアー。

ホテルのフロントを20:30に出発して、

アビスコの歴史などを紹介してもらいながらリフト乗り場まで行き、極寒のため全員防寒着を上下&靴を必ず着させられます。


これがまたとっっっても臭いのです。笑

そして靴は穴だらけ。笑

それでも着ないといけないので、恐る恐る着てみました…が…

暖かい👀✨✨

臭いけど…暖かい…👀✨


これで雪山の吹きさらしのリフトに20分〜30分乗って上まで登ります。ええ。極寒です。上の方はマイナス12度。

 風も吹いてます。

体感温度は何度なんだろう…


そしてガイドさんの英語の訛りが強く全く聞き取れずえーん

さっぱり理解できないでいたらブラジル人のジョアンが、

「一緒に乗ろうか?」と声をかけてくれました。

優しい笑い泣き

そしてリフトへGO!!

夜の雪山‥天気は曇り‥極寒。

ジョアン「Hey,Ayano,何か見える?」

Ayano「‥‥雪‥‥and you?」

ジョアン「‥‥‥雪。。。」

という会話が繰り広げられていました。笑

オーロラどころか星も雲も見えない🤣

「なんか面白いね〜〜」

と楽しくなって来て、

お互いの自己紹介をしてたらあっという間にスカイステーションまで到着🌠

中はとっても暖かく、カフェもありました。

そして空が晴れるのをひたすら待つ‥。

 

そんな中一人の男性が

「Hi!! ハッサンだよ!エリトリア人!and you?」

と声をかけて来た。

エリトリア‥????
初めて聞いた‥!!!

「Ayanoだよ。日本人!」と答えたら

「Japanese?what is japanese??」

と聞かれ、

ん?と思いながら

「I'm from Japan」と言うと

「What??!!!Japan??!!! where is Japan???」

と大爆笑のHassan。笑

私もエリトリアって初めて聞いたけど、日本を知らない人もいるのねポーン

お互いびっくり笑い泣き

ちなみにエリトリアはここらしい*

 

笑いのツボが浅く、一回笑い出すと30分くらい同じことを言い続けてるハッサン。

翌日、ハッサンに「俺はまだ結婚してないんだ。Ayanoは?」

と聞かれ、「まだだよ」と言うと

「それなら俺たち結婚しようか!」

と言われた。笑

前にもアフリカ系の友達から似たようなことを言われたことがあるから特に驚きもせずだったけど、本気で言ってくれてるからまた面白い。

本能の強さをとても感じました!

 

そしてこの日は結局ぼや〜〜〜〜〜っとしか出てこず、
カメラの限界でここまで緑に写るけど、肉眼ではうっすらでした。

でも新しい楽しい出会いがあって、

素敵な楽しい1日でした音譜

オーロラは明日に期待!!