ホンダの新型N-ONE、試乗した感想と見て触って感じた事を書きます😊。
(↑Premium)
(↑Original)
(↑RS)
「Original」.「Premium」.「RS」の3タイプが用意されている。
外観は、初代と見分けが付かない程の超キープコンセプトで、前後のバンパーの形状が変更されている。
また、ヘッドライトの形状も変更されており、軽初の「デイタイムランニングランプ」が搭載されている。
ヘッドライトの外側に付いているリング型のLEDランプが常時点灯する。

(↑ターンランプの機能も兼ねており、ウィンカー使用時はオレンジ色に点滅する)
全高が1545mmなので、立体駐車場に入庫する事が出来る。
(4WD車は1570mmなので入庫不可)
運転支援システム「Honda SENSING」が搭載され、安全性能が向上している。

(↑Original)
(↑Premium)
(↑RS)
内装は一新され、質感が向上している。
インパネガーニッシュは、タイプに合わせて色と質感が異なっている。

(↑セパレートシートになり、センターコンソールにトレーとドリンクホルダーが用意された)
また、走りを追求した「RS」には6MT車も用意されている。
全モデルに「電動パーキングブレーキ」と「オートブレーキホールド」が標準装備されている。
(↑「電動パーキングブレーキ」と「オートブレーキホールド」スイッチ)
オートブレーキホールドは、停車時にブレーキペダルから足を離しても停車状態をキープしてくれる機能。
「BRAKE HOLD」ボタンを押し、スタンバイ状態にしておく必要がある。
搭載するエンジンは「S07B型」で、NA車の58馬力とターボ車の64馬力の2種類が用意されている。
今回試乗したのは、ターボエンジンを搭載した「Premium Tourer」と「RS(6MT車)」で、少しのアクセル開度でもパワフルな走りをする。
乗り心地はやや固めに感じたが、14インチタイヤを履くNA車を選ぶともう少しマイルドで快適な乗り心地かも(⁉)。
(↑6MTは、ガチッとスムーズに入る)
5000rpm位からやや頭打ち感を感じるが、高回転まで気持ち良く回るエンジン。
重厚感のあるフロントドアの開閉音。
フロントドアの肘置き部分には弾力のあるソフトパットが使われているが、それ以外は全体的にプラスチッキーな内張りなので、やや安っぽく感じる・・・
。
PremiumとRSは、後席のインナードアハンドルもメッキ装飾がされている。
私のシートポジションに合わせた状態で、リアシートの膝前スペースが握り拳約3個、頭上スペースが握り拳約1個半。
最近の軽に比べるとやや狭く感じるが、その分トランクが広くなっている。
燃料タンクをフロントシート下に配置しているおかげで、ライバル車よりも荷室の使い勝手が良くなっている。
また、後部座席の座面を跳ね上げる事が出来る。
(↑跳ね上げた座面にはフックが付いているので、袋などを掛ける事が出来る)
(↑深さのある床下収納)
さらに、床下のフタをめくるとジャッキ等が収納されている。
ライバル車は・・・
。
『アルトラパン(スズキ).ミラトコット(ダイハツ)』
→「Original」
『キャスト(ダイハツ)』
→「Premium」
『アルトワークス(スズキ)』
→「RS」
辺りがライバルになるだろうと思われる。
RSは、スイフトやヤリスなどの普通車がライバルになる可能性も・・・
。
センターコンソール後方には仕切りの付いた小物入れが用意されている。
この仕切り板は取り外す事が可能で、取り外して裏を見てみたら・・・。
(↑NのロゴとN-ONEの形がデザインされていた)
(↑ボディに貼っているステッカーは『ディーラーオプション』です)



















