私が流産に対して必要以上に怯えているのは、稽留流産した過去と化学流産の経験があるからだけではありません。
この前も少し書きましたが、体外受精をしようと決めていて、説明会にも参加していました。
名古屋にある浅田レディースクリニックです。この地域では一番有名だと思います。院長先生は全国ネットの番組にもでたことがあるので、ご存じの方もいるかもしれません。
初診前の事前説明会も受付開始から30秒足らずで満席という人気のクリニックです。
その事前説明会に参加する前にさらに事前資料のプレゼンをいくつか見なければなりません。
この先生は「卵が全て」という考えで、妊娠しないのは卵のせい、卵が老化しているせいだと言います。
卵子の老化については十分わかっているつもりです。そのプレゼンではまるで傷口に塩を塗るように、
「40歳は妊娠しない」
「40歳は妊娠しても流産する」
「若い時に産んだ方がいい」
と何度も何度も言われている気がします。
それは若い人たちにはとてもためになる知識かもしれません。
でも、すでに40歳の私にはどうしようもないこと。
それに自分のやりたいことや仕事を優先して結婚しなかったわけでも、子供を作らなかったわけでもない。
ただ結婚出来なかっただけ、
ただ相手がいなかっただけ。
そのプレゼンを見れば見るほど、落ち込み、もう諦めようかな、諦めた方がいいのかなと悩むほどでした。
それに加え、こんなこともありました。
友人が「多分ちこちゃんはそこまでしなくても妊娠する気がするから、人工授精とか簡易体外受精してみたら?」と別の病院を教えてくれました。
体外受精の治療の大変さや多額の治療費に多少の躊躇はあったので、その友人の提案も選択肢に入れ、その病院を検索してみました。すると、、、
「40歳以上は体外受精のみ」
「治療の受け入れは43歳まで」
と書いてありました。
もはや、40歳は人工授精もさせてもらえないのか、、、。
助成金も40歳は回数が決められているみたいだし、、、。
この前まで39歳だったのに、40歳ってこんなにもこんなにも線引きされる年齢なんだなと。
長くなりましたが、こんな経緯があり、妊娠継続への不安がさらに大きくなってしまったのです。
ただ、浅田さんを悪い感じに書いてしまいましたが、説明会に参加した結果は、ここでがんばって治療して妊娠するぞ!と思える内容でした。
相変わらず、高齢の妊娠率の低さと流産率の高さは強調していましたが、技術の高さに自信と強い信念があり、ここでお世話になりたいと思えるクリニックでした。何よりも結果を優先するという考え方も心強く感じました。
余談ですが、
同級生の友人も別の地域で体外受精をしています。
その不妊専門のクリニックでは、その友人は最初から体外受精を希望したにもかかわらず、タイミング指導から始まったそうです。
そもそも、ご主人が多忙でタイミングが合わせにくいこともあり体外受精を希望したのに、指導されてもタイミングは合わせられず、人工授精でも指定された日に行ったら排卵後だったということが数回続いたらしいです。
卵胞チェックにはいい記憶がないので、聞いているだけでイライライライライラとしてしまいましたが、不妊専門クリニックでも治療方針に大きな違いがあるのですね。