昨日、千里が頭に棲みついた私ですが…


鬼の形相で、本をダンボールにぶち込んでいたときのことです。


ふと、手にした本を見ると


森下裕美さんの荒野のぺんぎん全三巻。


こ、これは…


だめだ、これは手放せない。


と思ってしまいました。


…おそらく、他の人には判らないと思いますが、


思い出深い本なのです。


すると、頭に棲みついていたはずの千里が、ふっ、といなくなっています。


人の心を取り戻した気分です。


が、まだ、まだ、片付けなければならない本は山とあるのです。


このままでは、片付けは永遠におわりそうにありません。


しかたがありません。


締め切りを設けることにします。


ブックオフへの集荷依頼です。


というわけで、こんどの日曜に20箱の集荷を依頼しました。


既に15箱は、作成済み。


残る2日で5箱をを作ります。


もちろん、荒野のペンギンは残す方にしたままですけどね。