バージョン2.0で報告された、環境によっては画像が正常に表示されない不具合の対策を行ったミコソフトスライドショーXのバージョン2.2をリリースしました。
今回対策した不具合の原因と対策方法については、昨日投稿しました「動的テクスチャ その5(補足) 」に記述しましたので、興味がありましたら、どうぞご覧ください。
また、今回のバージョンアップでは、報告された不具合対策の他に、DirectXのビデオデバイス制御を強制的にソフトウェアモードで行うオプションを追加しました。
他のソフトウェアと同時実行した場合に、表示が干渉したりするケースでは、このオプションを有効にすることにより問題が解決する可能性があります。
なお、ミコソフトスライドショーX2.2は、ミコソフトのサイトからダウンロードできます。
興味がありましたら、以下のリンクをご利用ください。
ミコソフト;http://www.micosoft.jp/
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ちなみに、以下の画像は今回の修正とは関係無いのですが、バージョン2.0公開投稿に掲載し忘れていた画像で、バージョン2.0で変更&追加を行った操作用隠しボタンとスライダーを表示したスクリーンショットです。
旧バージョンでは、青ボタンと赤ボタンしか無かったのですが、ボタン数が増えてくると識別しにくくなったため、機能グループ毎に色を変えてみました。
なお、隠しボタンとスライダーは、本来は、ポイントされたときだけ表示される仕様のため、同時に表示されることは無いのですが、上の画像ではドキュメントの説明用に画像を合成しています。