バリューPCでは、十分な性能がでないことから、先日、お蔵入りにしようかと思っていた、DirectXを使ったスライドショーソフトですが、バリューPC対策をしてリリースすることにしました。
で、その対策とは?
…
いやあ、もったいぶる程のものでは全く無く、DirectXが生まれ出た頃からごく当たり前に行われていた対策です。
つまり、実行時にビデオ出力の解像度を下げるというものです。
あまりにも当たり前過ぎて、気づいたときには、自分のバカ×100回をやっちゃいました。
しかも、XNA Frameworkを使用すると、笑っちゃうほど簡単です。
ただ、気をつけなくてはならないのが、ビデオボードのサポートしている解像度を指定しなければいけない点です。
サポートしていない解像度だと、画面出力がおかしくなったり、最悪、ディスプレイには何も表示されない状態になります。
そこで、スライドショーの設定ダイアログに、解像度指定用のコンボボックスを追加して、有限切り替えができるようにしました。
そして、解像度を下げてバリューPCでテストすると…
GOODです。
という訳で、近日中にはリリースのお知らせをすることができそうです。
…
早ければ、今夜にも?