夏目友人帳も最終話です。
祭りの日の昼から夜までを描いたお話しです。
主だったゲストキャラが多く出演していますが、ごくごく、普通の日常を切り取ったお話しです。
名前を返すこともありません。
そう、アリアの途中シリーズやらスケッチブック~fullcolor's~の最終話も似たような感じでしたね。
さて、今回のお話しのニャンコ先生…
田沼奏に正体がばれてしまったり、
笹田に拉致されたり、
民子に引きずられたり
…と大活躍(笑)で笑いを取っています。
貴志も田沼の家へ行ったり、
お互いの理解を深めた田沼と一緒に祭りへ行ったり、
貴志に逢いに来た仔狐が名取と柊に助けられたり、
…と、たった一話のお話しに盛りだくさんのエピソードがちりばめられています。
が、
今回のお話しで、もっとも印象に残ったのは、
祭りの夜に貴志が田沼奏と花火を見ているときのセリフ。
「悪い、本当は見えないんだ。」
…ジーンと来ました。
田沼とは分かり合える間柄だと感じたから出たセリフです。
「貴志、分かり合える友達ができたんだな。」
思わず、そう語りかけてしまいました。
そして、
まだまだ、終わって欲しくない。
そう思いました。
大森監督、そしてスタッフの皆さん。
珠玉の作品だったと思います。
このような作品を作ってくれて、本当にありがとうございました。