赤根監督、容赦ないですね。
リュンカ発動による大量殺戮の描写が妥協することなく描かれていて、特に宇宙船からのエネルギー砲の兆弾による災害の描写は背筋がぞっとするほどでした。
ただ、ツトムと中杉さんの回想シーンは、ストーリーの勢いを停めてしまって、どうかなと思います。
私としては回想シーンの代わりに、ツトムが中杉さんの乗った船がどこを航行しているかをどうやって知ったのか、や、中杉さんの下へ急ぐツトムのエピソードを、もっと膨らませて描くべきだったのではと思うのですが、いかがでしょうか?
ともあれ、鉄腕バーディーDECODEも残すところ、あと1話。
赤根監督は、どういう結末を用意しているのか。
楽しみです。