アサギは能登さんが演じていた訳ですが、能登さんの低い声はホントに高貴なものさを感じさせますね。

実にぴったりとはまっていました。


アサギの傘もちであるアカガネと夏目、ニャンコ先生のやりとりや、アサギに憑依された夏目が女性に見えてしまうというネタでは、大いに笑わせてもらいました。


そして、最後のアサギの演奏シーン。

周りが五月蝿い環境だと判り難いのですが、川の流れる水音や葉ずれの音に混じって聞こえる風の音だけで、例えようも無い音色を表現しているのには感動すら覚えました。


ただ、今回残念だったのは、アクションシーンが止め絵になっていたこと。

DVDでは、是非、手直しをお願いしたいところです。


次回は、夏目とニャンコ先生がけんかをするお話し。

楽しみです。