今回は、ごくごく普通の当たり前な友情を描いたお話しなんですけど…

いやぁ、なんでこうしみじみとした感じに描けるんでしょうね。

サントとミクリが仲直りしたシーンで、「良かったね、仲直りできて、よかったね」って思って、またもやジーンと来ちゃいましたよ。


思い起こせば、こういう風にじゃれ合える兄弟のような友達って、子供の頃の友達だけなんですよね。

成人してからできた仲の良い友人もいますが、兄弟のようにはいかないですものね。


今回のお話も、そういう懐かしさがこみあげてきちゃうから、よけいにジーンと来るんですよね。


それにしてもレイコさん、大雑把過ぎです。(笑)

まあ、そこが親しみを感じさせて良いんですけどね。


そうそう、ラストの貴志と要の友情の芽生えを感じさせるシーンからラップして始まるエンディングの夏夕空も心に染み入る感じで、非常に良いです。


ありがとうございます。

次回も楽しみにしています。