2週間くらい前になりますが、10年くらい使っているキーボードを掃除しました。

このキーボードは、IBMのアプティバを購入した時についてきたオマケキーボードなのですが、あまりに具合が良いので、その後何度かPCを買い換えても使い続けてました。

しかし、さすがに10年もきちっとした掃除をせずに使ってると、指が触れないキーの横側やあまり使わないキーには垢や埃がこびりついてるし、キーの隙間からは綿ごみが覗くという、他人だったら絶対に触りたくないような状態になってました。

そんな折、プログラムで煮詰まっていた事もあって、ついに意を決してPCの電源を落としてキーボードの清掃を始めたのです。

さて、まずはキートップを外しやすくするためにと、キーボードを裏返してネジを外したのですが、どうしても裏蓋がはずれません。

マニュアルを見ても、裏蓋の外し方など書いてあるはずも無く、考えた末、このままキートップだけはずれないものかとドライバーでコジコジやると楽に外れます。これ幸いと裏蓋のネジをとめ直して、ポコポコとキートップを外しました。

全てのキートップを外すと…、綿ぼこリがまるで絨毯のようだわ…

当然、掃除機で吸い取りです。

キーベースの埃を吸い取ると、そこには上から締め付けるネジが数箇所ありました。…裏蓋を無理に外さなくて良かった…

更にキートップの裏にも埃が溜まってたので、そちらも吸い取り。

その後、界面活性剤入りの清掃用ペーパーで、キーベースやキートップにこびり付いた垢や埃を落とすこと約2時間。

苦労の甲斐あってピッカピッカのキーボードに戻りました。

今後は、もう少しマメに掃除してやらんといかんなとか思ったりした次第です。