顔面神経麻痺診察のため病院へ

本来なら、直ぐに病院へ行くべきだが、日曜ということもあり22日中は様子を見るも、症状は全く改善せず、左首痛も酷いまま。とりあえず、薬局へ眼帯と目薬を買いに行く。
22日から23日にかけても、痛みのためまったく眠れず、座った状態で体を休め、朝を待つ。
午前8時30分に行きつけの病院へ行き診察を受けると、やはり、ベル麻痺とのこと。
ステロイド剤とビタミンB12の投薬を受ける。
病院から帰って、即、食事を取り、薬を飲む。また、痛み対策のため左首筋から後頭部へのマッサージを行う。
午後6時頃、ステロイド剤とマッサージの効果か、気づくと左首筋の痛みが和らいでいる。
顔面神経麻痺は相変わらずだが、数日ぶりに体を横にして就寝。
今回、初めて顔面神経麻痺を経験したわけだが、食べ物を咀嚼し飲み込む、お茶を飲むといった通常気にもしない動作が、いかに複雑な筋肉動作と協調で行われていたのかを実感した。
なお、ステロイド剤の投与は5日を目安にその後、薬を徐々に減らすため、5日後に再診する予定。