6月20日頃から左耳後ろの痛みと左首から左肩にかけての肩こりのような痛みで、ほとんど眠れない状態だったが、6月21日深夜にうとうとしかけて、左首の痛みで目を覚ますとやけに左目がはれぼったいような感じ。
タバコに火をつけるもうまく吸えない。どうやら唇の左側がに力が入らないのが原因。
顔面神経麻痺という言葉が頭をよぎり、麻痺症状の程度を確認するため、口で笑いの表情や、口をあける、左目を閉じるウィンク、渋面を作るなどをしてみたが、左顔面の表情筋は弛緩したままで完全に操作不能。
左顔面の表情筋が完全に麻痺している事が確認できたため、病名と対処方法をネットで検索。
ヤフー健康で、発症経緯と症状を調べると、ベル麻痺 の可能性が非常に高い。
対処方法だが、70%は自然治癒するが、残り30%と回復を補助するためストロイド剤とビタミンB12の投与が有効とのこと、また、ヘルペスウィルスが確認された症例もあるため、疱疹等が確認された場合は対抗ウィルス薬も併用する。その他、麻痺側の目が開いたままになるため、この保護も必要とのこと。
まだ夜中なので、応急処置として、麻痺している左目にガーゼをあててバンダナを巻き眼帯がわりにする。
一旦ここで、調査を打ち切り休もうとするも、左首痛がひどく、まったく眠れず。
どうも横になると痛みがひどくなるため、座った状態で体を休め、朝を待つ。