小学校1年の夏から3年の夏までの2年間
大分の山奥に住んでいました

中津からバスで1時間ほど、耶馬渓の奥の方です
当時は中津から守実(もりざね)まで耶馬渓線という
電車が通っていたんだけど、廃線になって今は
サイクリングロードになっています

22日に出発したんだけど、1週間ほど前に
インフルエンザにかかってしまい、どうにかこうにか
出発にこぎつけました・・
さらに悪いことに当日の早朝、福島で地震が起きて
新幹線が少し遅れました
さらにさらに悪いことにJR 九州の小倉~福間で
停電のため不通に
乗り換え予定だった特急ソニックは小倉で折り返し運転
買ってた切符の電車には乗れず、1番早く動いたソニックに
どうにか乗って中津へ到着

予定がだいぶ狂ってしまったけど
どうにかこうにか宿泊予定先に到着しました

宿泊した「やすらぎの郷」

温泉とレストランのある棟



宿泊棟



部屋からの景色





文字通り何にもない『やまくに』です

その日は温泉にゆったり入って中津名物の
から揚げ定食を食べました

極楽、極楽・・


翌日、住んでいたあたりに行ってみましたが
半世紀という時間の流れでほとんど面影もなくなって
いました

ただ変電所がまだ残っており、1軒だけ家がありました



そこに住んでいる人と話す機会に恵まれ
色々と話していると、その方が僕の兄の同級生で
兄のことをよく覚えてくれていました
後で兄に尋ねると、兄もよく覚えており
僕も一緒に野球をしたりして遊んだそうです

ご縁があったんですね

もう廃校になったんですが、当時通っていた学校へ
行ってきました





懐かしい感じがしたので、記憶の断片に残って
いたのでしょう・・

続きはまた