ある日、外国人の方がお店にご来店✨


西洋の方で、40歳代、ボブスタイルの方

日本語が全くだめそうで、接客中だったので

めったにヘルプをださない私ですが

父(長年英語を勉強)にお願いしました



なんやかんやで、夕方にご予約して帰られました


そしてご来店されて、メニューをどうするか?などをスマホの翻訳アプリで話していくと、、、



どうも通じない!!!!! 何かおかしい!


その方のスマホを覗くと、英語とは違った雰囲気の文字、、


もしや、、、



「ジャーマン?」


「オゥ!イエス、イエス!」っと、、、😅


ドイツの方でした〜💦


翻訳アプリの英語からドイツ語に切り替え!!


西洋の方=英語通じる

的な決めつけがありました😥


そこからが長いカウセリングとなりました


カットはアゴ位置で、ショートボブっぽく切るのは分かりましたが、カラーをどうするのか難航しました


とにかくセンターワケで白髪がすごく目立っていたので、


「グレイカラーします?」


「ノーノー!」


と、いうわけです



なんやかんやあり、ハイライトがしたいことがわかりましたが、オンカラー(ブリーチで抜いて、上から色を被せる)は、どうするのか聞いたら


「あなたにお任せします。あなたを信頼しています。私明日ドイツに帰ります。みんなにサプライズしたいの」


っという、スマホの訳がっ‼

サブライズゥ〜⁈



エ〜〜?



こんな色かな?シルバー系がいいですか?

っと写真を見せても



納得してない、、、


そして「パープル」と発言され、されたい色がでてきて良かった〜!と思いました!


やはりおまかせというのは、長い付き合いをして、好みやタイプをわかっていくので、初めから“おまかせ”されるのは怖いです😅



なんやかんやカウセリングだけで40分かかりました


このネタはブログに書こうと思いましたので、“写真を撮っていい”?とスマホので翻訳アプリで

とおしたら、全然違う言葉に!!!!



時間も経っているし、まぁいいかと写真の許可をもらってないのですが、撮っちゃいました💦




切る前です😅


そして一番大事なアフターは、、、

撮る余裕がありませんでした😥


私の来年の抱負は、アフターをきっちりとって

評価されるように頑張る、ことです



さてさて、西洋の方は骨格が日本人と全然違います


日本人は、ハチ張り、絶壁、頭の形が極端に言うとラグビーボールみたいですが


西洋の方は、サッカーボールみたいにまん丸で

後側の骨格が、立体的で頭が小さいです



髪の太さは、日本人は、平均およそ0.08ミリメ-トルですが、欧米人は、0.05ミリで日本人のほうが髪が太いのです


しかも細くて、量が多くなく、いい感じのうねりがあるので、カットしただけでキマリます


そしてブリーチ1回目しただけで、金髪になるし、

髪の油分が多いのでブリーチしたところで

全く傷まず、艶々らしいです



いいことづくめですね😅



たしかにブリーチ1回して、いい感じに抜けたので

ハイライトが楽でした!


気になる白髪も、そっと染めておきました



アフターを取り忘れが悔しくて

人形で、片側だけで再現してみました↓↓↓


濃いパープルがお好きだったので
喜んでもらえました😅

この一件で思うこと、、、

知らない土地や自分たちと違う文化に勇気をもって、
地元感満載の美容室に飛び込んでくれたドイツの方、、、

尊敬します✨✨✨

そして翻訳アプリの技術に感謝です🤣
(たまに変に訳しますが💦)


ドイツの方でも、英語が分からないこともあるんだと、びっくりしましたがそもそも私も英語が全然だめ、、、

英語は、日常会話の最低限、習得すべきですね