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11月度例会でした(#^.^#)
大島理事長の挨拶に続いて、
遊び心と人間らしさとクールさを絶妙のバランスで挨拶する松家直前理事長。
例会の講師は、元プロボクサー坂本博之 氏です(#^.^#)
演題は「俺は運命を信じない」
氏は両親が離婚し、乳児院と擁護施設に預けられ、空腹と虐待の過酷な幼少期を過ごしています。
そこからプロボクサーの道へ不屈の精神でタイトルを勝ち取り、そして引退後も未来ある子ども達への支援活動に精力を注いでいます。
氏が設立した「こころの青空基金 」への支援を呼びかけていました!
その生きた経験からは
・人には光と影がある
・人はひとりでは生きていけない
・自分で動くこと、自分から動くこと
・支援される側の立場を考えて、良かれと思っただけではダメ
・夢を持たせる
・運命は自分自身の手で切り拓いてゆくもの
人が人として磨かれるには過酷な環境も必要なのでしょうか?
と質問させていただいたところ、
坂本氏は
「親の勝手な意向で子どもを従わせるのではなく、子どもが夢を持ち、自分自身の手で運命を切り拓いていく支援と試練が必要」
と説かれました(#^.^#)
まさしく、子育て・教育のあるべき姿だと思いました。
「運命」とか「宿命」とは人の努力を軽視し、結果論や自分ではどうにもならなないあきらめにも似たマイナスイメージとして捉えることになりかねない言葉かも知れませんが、
氏は「運命こそ自分の手で切り拓く」ことを過酷な条件の中で実践してきた人なんですね(#^.^#)
そして、本日は笹川専務・次年度の誕生日でした(#^.^#)
大島理事長と総務ラインからのプレゼントを受けてご満悦の笹川専務・次年度!
そう、あなたしか出来ないことがある次年度に向けて頑張ってくださいね(-^□^-)