6/19
ソーシャルネットワーク講座、関係者の皆さま大変お世話になりました!
Ustream
で視聴くださった皆様も改めて感謝申し上げます。
講師の亀井智英さんは天下の電通社員!
いろんな話をしてくださいました!
電通は、クリエイティブ集団だけあって、亀井さんのように実力で(コネも多い会社だから・・・)入社して、
様々な事業の提案が出来る会社のフトコロの深さも感じますし、それが結果的にメディアとの関係でトップシェアを誇る会社の発展に繋がっているのでしょうね!
ひとつ、亀井さんの言葉がこころに残ったのは、
「日本と米国とのビジネスの違いは、考えてみてシミュレーションしてみてやらないのが日本で、やってみてうまくいくようなら会社にしちゃう米国的な考えの方が可能性がある」ということ。
思いついたらやってみよう、てな考え方は(氏は米国通ではないにしても)とても大事なことですね!
改善は得意な日本が革新が苦手なのも国民性もあるのでしょうけれど、そろそろ革新的な発想やビジネスを受容する度量が社会のリーダーには求められることですよね!
そういうのに率先してJCメンバーは挑戦したいものですね!
そのためにソーシャルネットワークは、仲間を増やす、ブランディングをすることをお金をかけずにできる、という媒体として誰にでも使うことができる機会として既にあるんだ、ということを教えてくれたのかも。
パネリストの皆さまも、ビジネスを通じてソーシャルネットワークをうまく使いこなしておられる印象を強く持ちましたが、彼らもみな、ポジティブで、楽しく仕事をして周辺の役に立ちたい、そのためにどういうメディアをどう使うかを結果的に意識をされているように感じました。
そうなると、みんな目立つんですよね!
それによって、「2chから批判」されたりもするそうですが、注目されているから、意識されているからこそ批判も受容するのだと。
それと、「デジタルとアナログの融合」人間関係はアナログだからこそ結果的に最終的に人の心を動かせることになるんでしょうけれども、人間を知るための媒体としてデジタルがありますし、デジタルがきっかけで知り合いになることも素晴らしいことですよね!
プライバシーの問題など、デジタルの負の部分についての検証も必要でしょうけれど、何でも流行りのものを知ることは無駄ではありません。
先程と言い方は違いますが、「デジタルはアナログの補完関係」であるのだろうけれど、人間関係の本質はずっと変わらないからこそ、デジタルは強力なサポーターになるべきであるし、既になっている、だからいろいろ試して使ってみましょう!ということなのかな!