プレゼンの視点 | サバイバル! "仕事力"養成講座

プレゼンの視点

プレゼンテーションの品質をあげられると、
内容はともかく、聞き手は、気持ちよく聞いてくれます。

プレゼン資料の作り方ですが、
下記の点に注意して作ってみると、
ワンランクアップした資料になると言われています。

1)ストーリ性
 まずは、話に入るときの「入り」。聞き手が知っていて、共感できるところから入ります。

2)問題提起
 問題提起の仕方も、相手が共感できる問題について提起した方がいいです。
 「ほう、そういう問題があったのか。」は、慣れて、信用が構築されてからのほうがいいです。

3)論理性
 資料を作成したら、論理的に変なところはないか、を確認して下さい。
 データを使う場合は、その出所・データと説明内容とが合っているか、などに注意。

相手の立場になって、「相手の理解」を誘導する感じ、を心がけて下さい。

4)資料の視点
 しんなりと受け入れられる資料をつくるには、見る人の視点に注意して下さい。
常に、資料の中央に視点を置いてみさせるのか、Z状に資料をみさせるのか、など。
ページごとに視点(目の動き方)が違うようだと、ストレスを感じて、わかりにくさが出ます。

5)何の目的の資料?
プレゼン資料には、いくつかの種類があります。パッと印象を訴えたいもの。
資料を渡して、あとで、先方の社内で検討する目的のもの。
既に購入が決まっているけれど、稟議等の説明のために添付したい資料もあります。
相手の目的、相手に使いやすいような資料を作ることが重要です。

その他にもいくつかコツがありますが、また、機会あれば、書いてゆきます。

では。