夫は3人兄弟の一番年下です。上には15歳年上のお兄さんと14歳年上のお姉さん。そして夫が次男として産まれたわけです。当時お母さんは45歳の高齢出産。今でさえ高齢出産も増えて来ていますが、1960年代での高齢出産というのはほぼゼロに近いほど珍しかったようです。今になって考えると上の子2人はすぐに出来た子達だけど夫はそろそろ子育て終了するという時に偶然出来てしまった子という考え方が拭えないでもないんです。

 

ご両親は高齢だったので夫の小学校の送り迎えもお姉さんかお兄さんが担当。中学になる頃はお兄さんの友達が先生をしてたというくらいの年の差です。

 

私自身、子供1人だけだけど産んで感じることは、子供って時間を費やしてあげればあげるほど素直に反応するんですよね。大人からしたらしょーもないことだと思うことでも息子がしたいといえば付き合う。でも同じ童謡を何度も何度も歌ったり車でブルンブルンと言いながら何時間も小さな子と遊ぶのはハッキリ言って精神的に疲れます。でもこれに付き合うことで子供の精神状態は平穏に育つんだと息子を見ていて感じます。

 

でもそれが多分夫のご両親はそこまで出来てなかったんだと思うんです。ちなみに時代的にもどれだけ今と違うかを少し説明したいと思います。お父さんはベトナム戦争に参加されています。戦後精神的に参っていた時は医者からタバコを吸うとストレス発散になると言われ、お父さんはタバコを吸い始めたというくらいの時代。お母さんも夫には今では小さな子にはタブーとされるジュースやら砂糖菓子など進んで与えていたそうで夫は絶えず肥満気味だったとか。

 

そんな時代に次男として産まれた夫。年齢を重ねると共にどんどんヤンチャになっていったようです。

これも今なら言えることですが、両親の気を引きたいが為に取っていた行動だと思いますが、そういった情報もネットもなかった時代なので夫はただのやんちゃな厄介な子だとレッテルが家族から張られていたようです。

最初出会った時に初めて鬱病持ちだと聞かされた時は、鬱の原因は当時バスの運転手として働いていた夫。毎日運転しているとやはり事故を目撃することもあります。

ある日、目の前で大事故が起こってその時の被害者の姿がとにかく目に焼き付いて離れず、トラウマになってしまったようです。しばらくは有給を使って休んだり職場からの勧めでカウンセリングに通ったりしたようですがやっぱり今まで通り毎日運転することが辛くなり最終的には辞めてしまったようです。

 

これが鬱の原因だと聞いていたんです。

でも数年後、お互いによく知るようになって、仕事の面や友人関係、家族関係に関して色々と話すようになって、夫が鬱の原因だと言っていた事故目撃は夫の鬱の原因のほんの一握りの原因で他に幼少期からもっと多くの原因が関係していることが次第に明らかになってきました。

 

 

昨日は夫が最近順調だと書きましたが、実はブログ書き終わった頃に寝室に潜り込んだ夫。運動不足と体重増加の為、膝や腰が痛いと言っていたので昼食後ということもあって少しベッドで休んでいると思ったら、鬱状態になっていた模様。

原因はあるメール。幼少期からのトラウマもあるけど、夫の現在の最大の原因は友達がいないこと。釣り仲間がいないこと。サーフィンにハマっていた時はサーフィンて1人で出かけても海に出ると知り合いがいたり、女友達で誘ってくれる人がいたりしてましたが、去年のスマトラ以来サーフィンはお預けで現在は釣りにハマっている、ハマりたい夫。でも釣り仲間がいない。

家に引きこもりなので人と出会う機会がないのが一原因だとは思うんです。そこで釣り店の人に「今度サウンダー購入したら誰か一緒に釣りに来てサウンダーの使い方説明してくれるか」との内容のメールを送信したよう。確かにこのお店では何やら色々と購入しているしある程度話せる人たちだけど半日、全日かけて一緒に釣りに行こうっていうのは店員側としても難しいお願いですよね。それでやんわりと断られた→やっぱり俺は嫌われ者だとなるようです。

 

とにかく私からしたらメールを送る前から回答は分かってること。でもこういう執着があるようです。

そして今週末は天気が良いので息子と釣りに行こうと話していたのですが、今は頭痛と腰痛、そしてまだ昨日のメールで断られたこと、自分には友達がいない。自分は嫌われ者だということを引きずっていて朝から暗い雰囲気です。

 

外は最近にみないかなり良いお天気なのに本当にもったいない。

そして今週末が終わってまた雨が降り出したりすると、「あの時息子と一緒に釣りに行けばよかった」とまた鬱状態に入るのは目に見えています。

 

本当に良い時期が続いたと思えば、鬱状態に入る時は突拍子もないことが原因ですぐに落ちていく夫。

私の精神状態がもたないです。長い週末になりそうです。

 

今週も調子が良い夫です。

こちらは普通の町医者でも2-3週間待ちというのはあたりまえ。熱が出て頭が痛い、吐き気がする、すぐに診てもらいたいと思っても予約を取ろうとすると2週間待ちと言われることもしばしば。

夫も2週間前に予約したのがようやく順番が回ってきた感じです。ここでは色々気になるところを診てもらって、翌日は整体で膝の痛みと肩の痛みを診てもらいました。肩の方は隣町でレントゲン撮影をして原因追及してから治療するようですが、膝の方は筋肉が随分落ちていると。そりゃそうですよね。一年前まではサーフィン命で絶えずサーフィンに伴う運動はしていたし、サーフスポットに行く時は長い歩道や丘を歩いて行っていたし。そして仕事でもよく歩いていたし。

普通の毎日の日常の運動自体をここ1年半ほど全くしていなかったので、筋肉が落ちても不思議には思いません。

一日中、屋内でゲームしてゴロゴロしてるだけで、暇だからクッキーやらのお菓子は食べるので体重も随分増えたようです。そして全く運動してないので筋肉が落ちて膝と腰にきているようです。

 

まぁ、それでも精神的には安定しているので良いんですけどね。とにかく精神が不安定だと何も出来ない夫なので。

そしてサイコロジスト訪問も二度目のセッションがありました。

 

一度目はお互いにもちろん初対面でお互いにどんな感じの人なのかの探り合いっぽい感もあるけど、二度目は随分リラックスして色々話せたようです。それにしても本当に鬱が激しかった1月末から3月にかけては自殺欲もありとにかく自分が消えたら何もかも解決するというのが毎日ように口癖でした。その頃にこうやって定期的に話せるサイコロジストがいれば良かったのですが、当時はどこに相談しても「まずは書類の記入して。その後こちらから連絡します」という後回しだらけで、本当にシステムに沿っていくやり方は時間がかかります。このサイコロジストの方もようやく今回二度目のセッションを得て軌道に乗ってきた感はありますが、ここにたどり着くまでにはまず2週間先の町医者に予約を入れて紹介状を書いてもらって、、、、ととにかく時間がかかります。

本当に「今」今すぐに誰かに話したいって状態の時って、頼れる機関はないものですね。

今週は夫は比較的順調だったと思います。

それより私の方がイライラが募っていて、ある日、仕事を終えて帰ってきたらまだ寝ていた夫。確かに午前9時半に帰宅だったのでまだまだ早い時間なのは確かだけどこの日は他のスタッフとのいざこざもあってイライラしながら帰宅した私。そこでまだ寝ていた夫。このまま自宅にいても私のイライラが募るだけだと感じたのでサーフィンに行くことに。実はここ数日波が穏やかなのでサーフィンに行きたい病が募っていたのですが1人で行くのは気が引ける場所があるんです。他の人も一緒だと良いんですが大海原で一人きり。なんとなくね。。。

またはメインのビーチ。メインのビーチは人が多いのですが逆に多すぎて皆がぶつかり合い、怒鳴り合いの時もあります。こういうのも出来れば避けたいのでやっぱり静かなビーチに行きたいのですが、1人では自信がない。

 

だからサーフィンに行くと言っても、行きたいけど1人では無理かもしれない。またまた不完全燃焼で帰宅するかもしれない。でも家にはいたくない旨、全て夫に伝えると意外にも「じゃ、俺も一緒に行くよ」って。

 

先週も今週も比較的順調だった夫でしたが、サーフィンにも行くというのは意外中の意外でした。

でもずっと運動はしていないので丘を下ってビーチにたどり着くだけで精一杯かもしれない。→膝が痛く可能性がある。その後、可能なら海にも入るけどパドルして波に乗るのは無理かもしれない。→肩が痛くなる可能性がある。でもとりあえずビーチまでは一緒に来てくれるということで一緒に行きました。

 

駐車すると隣りに駐車されていたミニクーパーのオーナーがフレンドリーなおじいさんで少し会話。その人もサーフィンに来たよう。その後、私達も準備して下っていくとまた違う昔の顔なじみのおじいさんと遭遇。こんなにフレンドリーな人たちとフレンドリーな会話が出来たのは久しぶりだと気分も良くなったようで良かったです。

 

サーフィンの方も最初の一本がすごく良い波に乗れて感動。随分海からは離れていたけどやっぱり身体が覚えてるものですね。心身ともにリフレッシュできたみたいで何より。私も夫のこういう姿を見るとやっぱり嬉しいし念願のサーフィンも出来て満足。ちょっとしたこういう時間が大切ですね。

 

夫は一年ぶりのサーフィン。去年のスマトラ島でのトラウマから自分は悪い人間だ、罰を受けなければならないと自分自身でサーフィン禁止令、屋外禁止令を出して屋内で過ごしていた夫なので、今回のちょっとサーフィンしてみようと思えて行動出来たのは嬉しいことです。