驚愕の事実・・・素焼き鉢の水やり後の温度変化 |  TJの多肉奮闘記

 TJの多肉奮闘記

2016年5月8日、くろすけ(ブラックプリンス)に出会い多肉植物に眼覚めた親父が奮闘した記録です。
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は~い TJ ですカエル
 
暑い夏、皆さんいかがお過ごしですかはてなマークはてなマークはてなマーク
 
人間がこれだけ暑いのですから多肉さん達はさぞや暑い思いをしている事だろうって考えてたら、どれくらい暑くなっているのか気になってきたニヒヒ
 
鉢の種類によっても暑さが違うのでははてなマーク
 
そこで、まずは素焼鉢から検証してみる事にしましたよウインク
 
今回、検証で使用するのは素焼鉢3.5号ドキドキ
塗料の有り無しによる差と、色による違いも見たかったので、素焼鉢そのままと、水性塗料のアイボリー、水性塗料の紺色(アーチブルー)を準備しましたチョキ
 
使用した温度計ドキドキ
水槽用の棒温度計を3本買って来ましたラブラブ
 
土を入れた状態ドキドキ
土を入れ、土の中央くらいに棒温度計の先端が来るように3cm程差し込みましたチョキ
 
拡大するとこんな感じですラブラブ
 
水やりドキドキ
水やりは腰水で20分程実施しましたラブラブ
 
検証環境ドキドキ
軒下の飼育環境と同じ場所でとも考えましたが、コンクリートからの熱の影響を与えたく無かったので、芝生の上で写真のように地上20cmくらいの位置で観察することにしました。
 
検証時の天気ドキドキ
検証開始時は、残念ながら晴天晴れとはならず、薄曇りくもり状態ラブラブ
午後からは太陽晴れが出ている時間の方が長く、良い天気になりましたウインク
 
【実験開始前の予想】
素焼き鉢は鉢からも水分が蒸発するので、気化熱で温度上昇が押さえられるはずですので・・・
 →水分が残っている間は塗装なし素焼鉢の温度上昇が緩やかになる。
 
あとは水性塗料がどの程度鉢の表面からの水分の蒸発に影響しているのか・・・
 →紺色、アイボリーともに、色なし素焼鉢よりは先に温度が上昇する。
 
色的には濃い色ほど熱を吸収するので・・・
 →アイボリーよりも紺色の方が温度の上昇が早く、最高温度も高い。
 
15時の様子ですドキドキ
素焼き塗装なしは表面がほぼ乾燥してますねラブラブ
さすが、鉢全体から乾燥してるだけの事はありますねチョキ
 
んんっはてなマークはてなマークはてなマーク
素焼き+塗装エボニーが一番表面が乾くのが遅い・・・ポーン
 
素焼き+塗装紺色の表面も若干湿りが残っていますねラブラブ
 
そっか!!
白系塗装分が乾燥が遅いのは、塗装がある分、鉢からの蒸発量が少ない上に、白系で温度上昇が押さえられているから、乾燥が遅いんですねグッ
 
それでは結果発表ですウインク
さすが素焼鉢、開始直後は気化熱で温度が少し下がっています。
でも、紺色は早くも太陽晴れからの熱を吸収しているようで、温度は下がりませんでしたね。
 
最高到達温度は・・・
 素焼き鉢           31℃
 素焼+塗装(アイボリー) 35℃
 素焼+塗装(紺色)     39.5℃ 
 最高気温           33℃
 
夕方、日陰になってからは、各鉢とも急激に温度が低下しました。
 
それにしても・・・
 
予想通りの結果とは言え、ここまで温度差が明確に出るとは思いませんでした滝汗あせるあせるあせる
 
素焼き鉢でこの結果・・・プラ鉢の黒なんてどうなるんだろうポーン
プラ鉢は鉢の側面からの水分の蒸発が期待できませんので、上昇スピード、最高温度ともに素焼塗装紺色を上回る結果になりそうですね。
しかも、鉢の表面からの気化が無い分、土の水分が多く残り、それがお湯になる・・・考えると恐ろしくなってきますゲッソリ
 
次の休みの日にでも素焼とプラ鉢の比較で検証してみますねウインク
 

それではカエル

 

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