近所の散歩で見つけた生物
こんにちは、よっこん日記のよっこんです。
散歩で見つけた生物を紹介します。
タカサゴユリ(ユリ科)
開花時期:夏~秋
花の内部は乳白色で、外側は紫褐色を帯びる。
台湾原産、1924年に導入。
各地で野生化して道ばたや堤防法面などで繁殖しているようです。
別の似たような白いユリを見つけました。
シンテッポウユリ(ユリ科)
さっきの、タカサゴユリに比べると、花びらの外側の紫褐色が薄いように見えます。
調べてみると、もともと日本にあった「テッポウユリ」と、
外来種の「タカサゴユリ」の交雑によってできた雑種が「シンテッポウユリ」だそうです。
街中や、道端でもよく見かけます。
下の写真の個体は、花びらの外側も白いですが、葉が細い特徴から、
おそらくシンテッポウユリだと思われます。
(テッポウユリの葉の方が幅広い形状をしている)
最近、多くの場所で見られる、野生の白いユリ。
みなさんの周りでも探してみてください。
ヤマトシジミ(シジミチョウ科)
前翅長約1.5cm
シチヘンゲの花にとまっていました。
ヤマトアブ(アブ科)
体長約1.8cm
餌はクヌギなどの樹液や、動物の血液。
家畜や人間からも吸血するそうです。
ヒメナガメ(カメムシ科)
体長約1cm
アブラナ科植物の汁を吸う。
キオビチビドロバチ(スズメバチ科)
体長約8mm
セスジスズメの幼虫(スズメガ科)
体長約7cm
以前に見つけた個体の写真で、成長の時系列でさかのぼると、体色や模様の変化が面白いです。
セスジスズメの幼虫(2024.07.24撮影)
体長約5cm
セスジスズメの幼虫(2024.07.30撮影)
体長約3.5cm
それでは、良い一日を。