近所の散歩で見つけた生物
こんにちは、よっこん日記のよっこんです。
散歩で見つけた生物を紹介します。
スズバチ(スズメバチ科)
泥で鈴のような巣をつくるのが、名前の由来のようです。
体長約2.5cm
カメノコテントウの幼虫(テントウムシ科)
体長9mm
テントウムシ科の幼虫にしては、大きいなと思っていたら、
カメノコテントウは、日本最大のテントウムシで、成虫の大きさは約1cmだそうです。
テントウムシで1cmは、とても大きいですね。
まだ成虫は見たことがないですが、
幼虫がいるということは、きっと成虫もいるので、ぜひ見つけたいです。
スグリゾウムシ(ゾウムシ科)
体長5mm
雌雄のペアかなと思い、調べてみると、
なんと、スグリゾウムシはメスだけで、交尾しなくても単為生殖で繁殖できるそうです。
そのためメスばかりで、本州にはオスはいないそうです。
びっくりですよね。
かじられた葉の様子から、小さな体ですが大食漢(たいしょくかん)のようです。
「漢(おとこ):雄」ではなく、「女:雌」なんですがね。
ここでも、大食漢のスグリゾウムシたちが、葉を食べています。
食べられていたのは、
ヤブツバキ(ツバキ科)の葉です。
赤い実が付いていました。
それでは、良い一日を。