近所の散歩で見つけた生物

 

こんにちは、よっこん日記のよっこんです。

 

今回は、以前のブログ(5月21日)に載せていた、

クヌギの葉の先端が巻いている様子についての続報です。

 

 

クヌギの葉の、赤丸で囲んだ部分の葉が巻いています。(2024.05.21撮影)

 

 

今回は、この巻いた葉を広げて中を観察してみました。

 

 

開いてみると・・・

 

 

 

???何も入っていない?

 

 

黒い、フンのようなものは観察できます。

それ以外に、生物の痕跡はないように見えます。

 

 

 

しかし、よく見てみると、小さな繭のようなものがありました。

長さ約7mm

これが繭で、何かの生物の痕跡なのか。

それとも、葉の中にいた生物は、出て行ってしまった後なのか。

 

別の葉も何枚か開いて観察してみましたが、この繭のようなものは無く、

黒いフンのようなものだけがありました。

 

謎は深まりますが、今回の追跡はここまでです。

 

 

ここからは、散歩で見つけた生物を紹介します。

 

ホソヘリカメムシ(ホソヘリカメムシ科)

近所では、比較的よく見るカメムシの仲間です。

 

 

ヤマシロオニグモ(コガネグモ科)

まだ若い個体。

 

 

イヌビワハマキモドキ(ハマキモドキガ科)

体長8mmほど。

はっきりとした羽の模様が特徴的です。

 

それでは、良い一日を。