鹿児島3泊4日の旅 その1
家族旅行で鹿児島に行ってきました。
大学時代を過ごした街ですが、15年が経ち、大きく変わったところもあり、かわらないところもあり、
いろんな発見があった旅でした。
夜の飛行機で、21:15鹿児島空港到着。
南国交通の空港リムジンバスで天文館に移動します。所要時間55分。
22:30ホテルにチェックインし、大浴場の温泉で旅の疲れを癒しました。
〈観光1日目〉
大久保利通の銅像(鹿児島市内)
天文館から鹿児島中央駅に向かう途中で、撮影しました。
明治維新に大きく貢献した人物ですね。
この日は、レンタカーで南薩地域を目指します。
枕崎お魚センターに立ち寄りました。
枕崎市は鰹節が有名で、街中に鰹節を作る良いにおいがただよっています。
枕崎お魚センターは地元の鰹節のほか、かつお味噌や知覧のお茶など、南薩地域の特産品が購入できました。
活きの良いイセエビが水槽にいました。
以前は2階にレストランがあり、お刺身定食などがリーズナブルに食べられたのですが、
現在は、1階にリニューアルオープンの準備で、レストランは閉まっていました。
せっかくなので、カツオ料理を食べようと、
地元の有名店の「だいとく」さんで昼食を食べました。
かつお丼(1,000円)
昆鰹枕崎鰹大トロ丼(950円)
昆鰹(こんかつ)は、婚活と掛けていて、地域活性化のイベントでのグルメグランプリを取ったそうです。
この値段で、このボリュームと美味しさは、大満足でした。
指宿市に移動し、
たまて箱温泉にやってきました。
浦島太郎がこの地から竜宮城に出発したという昔話にちなんで、「たまて箱温泉」という名前のようです。
温泉内の様子の写真は撮っていないですが、HPから画像をお借りしました。
出典:いぶすき観光ネット ヘルシーランド露天風呂「たまて箱温泉」より
大人:510円で、有料でバスタオルも借りれます。
とにかく海を見渡せる景色が最高で、絶景を見ながらゆっくりと温泉につかれます。
中央に見える山は薩摩富士とも呼ばれる「開聞岳」ですね。
近くに塩田跡があり、見学できます。
指宿市の、砂蒸し会館「砂楽」にやってきました。
砂蒸し温泉です。奥に見える屋根のある小屋のようなところで、
砂をかけてもらって、蒸されます。(今回は家族の血圧を考慮し、入浴を控えました)
砂蒸し会館の2階エントランスに上る階段前で、何やら地面を眺めている人がいました。
ポケモンマンホール「ブースター」です。これを写真に撮っていたのですね。
イーブイすき、と指宿(いぶすき)を掛けているそうです。
「シャワーズ」のマンホールもありました。
全部で9種類のイーブイマンホールが設定してあるようです。
(2019年2月22日設置だそうです)
次のマンホールまで少し距離があったため、全部を写真に撮るのはあきらめました。
こんなマンホールもありました。
指宿市は、毎年1月中頃に「いぶすき菜の花マラソン」というフルマラソンの大会があります。
かつて学生時代、私も1度出場したことがあります。
最後の方は、大勢の年配のランナーに抜かれ、心が折れそうになりましたが、なんとか完走しました。
17時過ぎから、鹿児島市内に向けて車で出発しましたが、渋滞が多く、
20時前にやっと鹿児島市内に戻り、レンタカーを返却できました。
その後、夕食は鹿児島中央駅の近くの、
「かごしま黒豚六白亭」さんで、しゃぶしゃぶのコースを頂きました。
豚肉の脂の甘味がとても美味しく、最後に鍋にラーメンを入れてもらいました。
追加注文して食べた、鹿児島の郷土料理の「地鶏刺し」も、とても美味しかったです。
生で鶏肉を食べられるのは、鹿児島くらいではないでしょうか。
芋焼酎にもよく合います。
次回〈観光2日目に続く〉
それでは、良い一日を。