春の花の紹介 その2
こんにちは、よっこん日記のよっこんです。
散歩中に見つけた春の花たちを紹介します(その2)。
ホトケノザ(シソ科)
ホトケノザと言えば、春の七草で有名な、
「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」が思い浮かびますね。
しかし、春の七草のホトケノザは、「コオニタビラコ」という別の植物のことを指しているそうです。
今回の写真のホトケノザは食用ではないので、うっかり食べないように注意が必要です。
ハナニラ(ヒガンバナ科)
ニラというと食用のものを思い浮かべますが、
このハナニラには毒性があり、食べると激しい下痢を起こすそうです。
葉っぱの見た目がニラに似ていることと、名前から間違えやすいです。
クサイチゴ(バラ科)
白い小さな花がきれいですね。
こちらは、名前の通り、5月~6月頃にイチゴのような赤い実をつけます。
食用となり、甘い味がします。
赤い実の大きさは、直径1~3cmほどです。
(2023.04.29撮影)
今回は、食用になる、ならないをキーワードに植物を紹介しました。
それでは、良い一日を。