小さな昆虫の世界を覗いてみよう

 

こんにちは、よっこん日記のよっこんです。

 

今回は、小さな世界を覗いてみましょう。

対象となるのは1輪のヒマワリです。

 

 

さっそく、マクロレンズで覗いてみましょう。

 

ネッタイヒメクロミバエ(ミバエ科)

体長4~5mm

 

名前の通り南方系の分布で、四国~九州で見られるそうです。

翅の模様が特徴的ですね。

 

 

ウスモンミドリカスミカメ(カスミカメムシ科)

体長5~6mm

ヒマワリの花の中心部分(筒状花:花が終わると種になる部分)にいました。

 

ヒマワリの葉にとまっていた個体。

 

 

ヒメナガカメムシの幼虫(マダラナガカメムシ科)

体長3mm

本当に小さかったです。

 

いかがだったでしょうか。

1輪の花でも、よく見てみると、いろいろな昆虫が観察できました。

 

 

おまけ。

 

ヤニサシガメの幼虫(サシガメ科)

体長10mm

 

名前の通り、とがった口を、他の昆虫に刺して体液を吸います。

2枚目の写真では、折り曲げた口がよく見えますね。

 

それでは、良い一日を。