ダンダラテントウの斑紋変異2種
こんにちは、よっこん日記のよっこんです。
最近、ダンダラテントウをよく見ます。
ダンダラテントウは、斑紋の変異が大きく、個体によって違いがあります。
近所の個体は、黒地の個体が多いですが、九州以南の南西諸島の個体は、赤地に黒模様が入ります。
ダンダラテントウ(テントウムシ科)
黒地の左右に、細長い赤い斑紋が2つ入った個体。
同じく、ダンダラテントウの別の個体。
黒地に赤い斑紋が4つ入っています。
別の角度で見ると、4つの赤い斑紋に加えて、左右に細長い赤い斑紋が入っていました。
テントウムシの斑紋変異は、遺伝的な形質で、
メンデルの遺伝法則が関係しているらしいです。(中学校理科で習った)
テントウムシを観察しながら、アカデミックな感想を持った、よっこんでした。
それでは、良い一日を。