こんにちは、よっこん日記のよっこんです。
今日も近所を散策して、生物写真を撮りました。
ツチイナゴの成虫が大量発生していました。20分で8匹は見つけました。
ツチイナゴ(バッタ科)
写真はそれぞれ、別々の個体です。
バッタ類はふつう卵で越冬しますが、このツチイナゴは成虫で越冬するそうです。
またバッタ類の多くは、イネ科の植物を食べますが、ツチイナゴはクズやオオバクサフジを食べます。
確かにそれらの植物が生い茂っているところで、ツチイナゴをたくさん見つけました。
オナガササキリ(キリギリス科)
刀のような産卵管を持っています。メスの個体です。
ショウリョウバッタ(バッタ科)
クロマダラソテツシジミ(シジミチョウ科)
ヒメジュウジナガカメムシ(マダラナガカメムシ科)
目立つ色は、食べられないための警告色のようです。
植物の汁を吸うために、唾液を注入するそうです。
群れで唾液を注入したせいか、葉っぱがしおしおになっていますね。
チャドクガの幼虫(トモエガ科)
ナガコガネグモ(コガネグモ科)
写真では、大きさがわかりづらいですが、足を含めた大きさが6cmはありました。
アオオビハエトリ(ハエトリグモ科)
こちらを見上げて、目が合いました。
サツマノミダマシ(コガネグモ科)
葉っぱの陰に隠れていました。ちょっと失礼しますよ。
セグロアシナガバチ(スズメバチ科)
地面を歩いていました。動きが速く、なかなかピントが合いません。
それでは、良い一日を。