こんばんはー。
今日の受講したクラスは「パーソナリティー障害」についてでした。
かなり内容が他のクラスと比べて多かったのでついていくのに必死でした
パーソナリティー障害ってなんと10種類もあるんですね!いくつかは聞いたことはあったものの、こんなに種類があるなんて知らなかった!
まずはクラスターA、B、Cと分かれていて(日本語だとA群、B群、C群)いて、特徴ごとに分かれていきます。
A群:奇妙または風変わりな様子が特徴 (Odd, Eccentric)
B群:演技的、感情的、または移り気な様子が特徴 (Dramatic, Erratic)
C群:不安や恐れを抱いている様子が特徴 (Anxious, Fearful)
ここからはちょっと日本語のサイトから情報を一部抜粋しています。(日本語訳がわからないため。英訳は格好書きで書きました)
A群:
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妄想性:不信と猜疑心(Paranoid)
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シドイゾ:他者に対する無関心(Schizoid)
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総合失調型:奇妙または風変わりな思考と行動(Schizotypal)
B群:
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反社会性:社会的無責任、他人の軽視、欺瞞、自分の利益を得るための他人の操作(Antisocial)
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境界性:心の中の空虚さ、人に見捨てられることへの恐れ、不安定な人間関係、感情や衝動的行動をコントロールすることの問題(Boaderline)
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演技性:人の注意を引きたい欲求と劇的な行動(Histrionic)
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自己愛性:賞賛されたいという欲求、共感性の欠如、および自分の価値についての過大評価(誇大性と呼ばれる)(Narcissitic)
C群:
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回避性:拒絶される恐れによる対人接触の回避(Avoidant)
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依存性:服従と依存(面倒をみてもらいたいという欲求による)(Dependent)
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脅迫性:完全主義、柔軟性のなさ、頑固さ(Obsessive)
とまあ、一口にパーソナリティー障害と言ってもこれだけの種類に分かれるなんて思いもしませんでした!
そういえば統計によれば日本ではこの中ではC群のパーソナリティ障害を持つ人が多いそうです。台湾や中国なども。(講師曰くですが)なんかわかるような気もする。
映画の主人公などを例に挙げて説明してくれたのもあり、ああ、あんな感じがとわかりやすかったのもあります
アメリカでは大人の人口の約9%が何らかのパーソナリティー障害を持っているらしいですが、その中でもB群の反社会性と境界性が一番多いそうです。
そんなこんなで今日習った(笑)情報ですが、とても興味深かったです。このクラスとってよかった。もちろん初心者向けのクラスですから込み入ったことはないし、基本情報ばかりですが、こういったことって何かのきっかけがないと調べることをしないと思うし、息子の介護がきっかけではありますが知らないことを知れてよかったなと思います
昨日はクラスが一つキャンセルされてしまったので(先生の体調不良でキャンセルらしいです)残念ですが、またチャンスはありますからね。
久々に脳みそを使っているここ1週間ですが、意外にも楽しんでいます。笑
では。