みなさんこんにちは!

徳島県の木内健介(きのうちけんすけ)です。


本日東京にてアメリカ留学時代の友人と久しぶりの再会。
約3ヶ月ぶりかな。

早速2人で昼食をということで、昼間からビアガーデン(^ ^)






ちなみに彼は僕より英語ができる。
※できるという定義は僕より

・英単語をより知っている
・英文法をより知っている
・英会話のフレーズをより知っている

ってこと。

彼はアメリカの4年生大学を卒業しているし(UC系)
会話はもちろんのこと、Toeicなんて勉強せずに試しに受けてほぼ満点だからね。

ほんとマジですごい‼︎


で、そんな僕たち会話の内容は多岐にわたり、当然ビジネスのこと、日本の教育、政治、英語・英会話、信念、それと日本という国について。

もちろん2人の意見が全く同じというわけではなく、
時にはお互いが相手の考えに対して反論したりする。

決して相手の人格を否定するわけではなく、お互い自分の考えをしっかり述べる。
それに対してまた反論がある。その繰り返し。

こういう関係ってほんといいなって思う。


2人の意見が一致したのが、あのiPhone7の日本人のプレゼンはひどいってこと。

プレゼンをした彼は非常に優秀な方なんだろうなって思うけど
こと英語に関しては戦略ミス。全然ダメ。

【もっともっともっともっと】×100ぐらいは練習するべきだった。

世界に向けて恥をさらしたって感じ。
あんな舞台でSorryなんてほんと使っちゃダメ。絶対ダメ‼︎

で途中から通訳がでてくる。

はぁ??

って感じ。

意味わからんよ。ほんと。


僕の考えは自分の思いがあるのであれば、必死に努力して自分の言葉で伝えるべきだった。
通訳を入れずに。
自信をもって堂々と。その方が全然迫力が違うし伝わる(こともあるかな、多少)。


もちろん綺麗な英語が話せるにこしたことはないが、
そんなに簡単に英語が話せるようになるとは思わない。

おそらくあの映像を生中継で見ている人よりYoutubeで見る人が
圧倒的に多いだろう。だったら普通にサブタイトルがつくはず。
※あの場にいた聴衆に対しての対応を考えるのであれば、そもそも英語が話せる人が
プレゼンをするべきだったと思う。


だったら、、、


もっと情熱を持って自分の言葉で伝えてほしかった。


母国語以外でのプレゼン、緊張するのもわかるし、考えただけで震えてしまう。
だったらなぜもっと練習をしなかったのかというふうに思ってしまう。


以前孫正義さんとコリンパウエルさんの対談を聞きに行ったことがある。
お世辞にも孫さんの英語はネイティブのような英語ではなかった。

しかし、ジャパニーズイングリッシュで堂々と対談をしていたし、
圧倒的な存在感をしめしていた。
(もちろん大前提として彼の英語が素晴らしいというのは知っている)


もっと日本人よ、自分たちの英語に自信をまず持つべきだ。
そして堂々と自分の意見を英語で伝えるべきだ。




▪️英語を通して海外の文化に触れる必要性




なぜ日本人が英語を中学・高校と6年間も勉強しているのに話せないか、聞き取れないかって
「全く喋れない、筆談状態で留学した僕」が感じるのは

1、勉強不足
2、違う人種に慣れていない
3、完璧を求めすぎる恥の文化
4、目的と手段の混同


これについては僕がアメリカ留学時代に感じたことを
少しづつまた書いていこうと思う。

※よく「ほんとは話せたんでしょ」って言われるが、だったらアメリカに到着した時、空港で2時間迷子になったりはしない。それ以降は常に辞書を持って歩いていた。それも手引きの辞書ね。電子辞書の便利さをなめてた。

よく芸人の出川さんの英語をバカにする人がいるけど、
あれほんとすごいからね。仕事上多少オーバーには言ってると思うけど
でも目的を達成している。

ほんと始めはあんな感じで全然いいと思う。

実際に知らない街に1人で英語が喋れない状態で
行ってみたらわかるよ。

どれだけ目的地に着くことが大変か。

何回「はぁ💢?」って言われるか。
やってみたらわかるよ。

日本人みたいに優しくないからね。(僕の経験上)


まーそんな状態で行くことはないか。


とにかくみんな目的と手段を間違ってる。

書けばどんどん長くなってきてしまうので、続きはまた今度。