下記、栃木県小山市のホームページから:
この史跡は、奈良時代の頃(今から約1250年前)、日本三戒壇の1つであった下野薬師寺に瓦を供給した瓦窯跡として注目され、昭和53年に国史跡として指定を受けました。
発掘の結果、4基の窯跡、灰原(木の燃えかすを捨てた所)、粘土発掘抗(瓦の材料になる粘土を掘り出した所)、工房跡など貴重な遺構が見つかっています。また、下野薬師寺や下野国分寺跡から出土した瓦と同じ、ハスの花をかたどった文様の鐙瓦や唐草文様の宇瓦をはじめ、男瓦、女瓦など数多く出土しています。
何やら歴史を感じさせてくれます。
場所は小山市立博物館の北側になります。
小屋に穴に。
ここで粘土を貯蔵したり、
加工してたのでしょうかね。
原材料の貯蔵場所の跡なんでしょうね。
まったく無関係なんですが、
なぜか広東省の虎門の銷煙池を思い出しました。
中国の清朝時代、
林則徐がアヘンを処分した場所です。