2011/10/05 Mexico City滞在
久しぶりによく寝た。やっとメキシコシティに戻れた安心感からであろうか。この宿は簡単ながら朝食もついている。荷物整理の後、外出する。地下鉄と郊外電車を乗り継ぎソチミルコまで行く。しかし目的地の湖までは到達できず。とにかく言葉が通じないのは困りものだ。昼食にビザ屋に入り、チキンナゲットを注文する。出て来た物のあまりのひどさにキャンセル。代金を払い戻しさせた。先方も写真のものとの落差を認めたものと思われる。グレープフルーツ大玉一個2ペソもしない国で60ペソも支払って注文したのに、ナゲットのくずのようなもの数個を入れた箱を出したのだから・・従業員にまだ客扱い要領がないのだろう。帰り道、車中からウォルマートを見つけて入る。メキシココーヒーを購入する。何か土産はと思うのだが、さしたるものは見つからず、ひとまずホテルへ戻る。夕方、一番のメイン通りを歩く。ちょうど終業後であろうか、大勢の人ごみだ。「ミカド」という日本料理店を見つけるが、高そうで入れない。第一私の服装が悪い。案内書を見ると近くに日本大使館がある。客種もそれに類する人たちだろう。午後九時過ぎ、地下鉄はまだラッシュ状態です。こちらの地下鉄は路線が多く便利でしかも安い。これは利点だが、どうも乗客の誘導方法が効率的でないようだ。本日もイダルゴ駅で下車、地上に上がると自分がどこにいるのかわからない。夜暗いこともあるが、私でさえこの状態ならば、お上りさんや外人さんはさぞかし苦労すると思う。本日はこのまま就寝とした。
