人と組織の未来を照らす
「希望創造コーチ」伊豆原孝です。
目指すのは
「月曜日が待ち遠しい社員であふれる社会」。
湘南藤沢を拠点に、研修講師、
組織マネジメントコーチ、社労士、
作家として活動している62歳、
パワフルおじさんです。
ゴールデンウィークは白馬を訪れました。
春の白馬は初めてでしたが、
ホテルの部屋から見える白馬三山が見事で、
心が洗われる思いでした。
こちらは夜のショットですが、
とても綺麗に撮れました。
また、最終日に松本へ足を伸ばし、
国宝の松本城へ行ったのですが、
受付で言われたのが「160分待ち」。
ここはディズニーランドかと嘆きましたが、
そういう事態を予想できていなかった
私の落ち度でした。
まだまだ事前対応ができていないですね。
デスクの状態は「意思決定の質」を表す
さて、皆さんのデスクの上はいま、
どんな状態でしょうか。
必要なものだけが整然と並んでいますか?
「あとで使うかもしれない」
と考えて残した資料やファイルが
積み重なっていないでしょうか。
実は、そこには、
その人の“意思決定のクセ”
が表れています。
「まだ使うかもしれない」
「念のため残しておこう」
こう考えること自体は、
よくあることです。
未知の事態に相対するとき、
慎重さは大きな武器になります。
しかし問題は、“とりあえず”
何でもかんでも残してしまうことです。
システム開発の現場では、
「あの機能も必要だ」
「これは外せない」
という判断を積み重ねた結果、
開発コストが膨らみ、
納期が遅れ、
品質にまで影響を及ぼすことがあります。
一つひとつは正しい判断に見えても、
「何を手放すか」を決めなかった結果、
別の大きな問題を生むのです。
捨てないことは「リスク」
かく言う私もよくやります。
資料を棚の上に残しておく。
メールにフラグを付けて残す。
付箋をデスクに貼っておく。
そうやって残した瞬間は安心です。
けれど、必要なときに
「あれ、どこだっけ?」
と探し始めた瞬間、
時間も集中力も奪われます。
捨てないことは安全策に見えて、
実は「リスク」でもあるのです。
私が以前いた職場に、
非常に仕事のできる先輩がいました。
その人のメールボックスを覗くと、
びっくりするほど空っぽでした。
読んだらその場で判断する。
必要なものだけ残し、
それ以外は捨てる。
時々、「あのメールもう一度送ってくれる?」
というリクエストが来ますが、
消したとしてもそれで済むことです。
捨てるとは、失うことではなく、
“何に力を注ぐか”を明確にすることです。
すべてを抱え込もうとすると、
本当に大切なものが埋もれてしまいます。
あなたが今、
最も力を注ぐべきことは何でしょうか。
手放す勇気こそが、大切なものを守る。
そう考えると、
「捨てる」という行為は、
とても前向きなリスク管理なのかもしれません。



