人と組織の未来を照らす

「希望創造コーチ」伊豆原孝です。


目指すのは

「月曜日が待ち遠しい社員であふれる社会」。


湘南藤沢を拠点に、研修講師、

組織マネジメントコーチ、社労士、

作家として活動している

パワフルおじさんです。

 

おかげさまで本日、

62歳の誕生日

を迎えることができました。

 

両親や妻をはじめ、これまで私を

支えてくれたすべての人に、

感謝の思いでいっぱいです。

 


先週は、ある学びの合宿で富山に行ってきました。
こちらは環水公園から望む立山連峰。
 
富山はこれまでも何度か訪れていますが、
この季節に見ることができる立山の雄大な景色は
お金に替えられない価値があります。
 
美味しいお寿司やブラックラーメンも食し、
かなりウェイトオーバーになって戻ってきました。

 

「心地よさ」に潜むリスク 

 

働きやすい職場、ストレスの少ない環境。
一見すると理想的に思えるその場所に、

思わぬリスクが潜んでいるとしたらどうでしょうか。

 

あなたの今いる環境は、本当に安全なのでしょうか。

 


 

カエルを熱湯に入れると、

驚いてすぐに飛び出します。


しかし、

水の状態からゆっくり温めていくと、

変化に気づかないまま、

やがて茹で上がってしまう。

 

いわゆる「ゆでガエル」の話です。

 

この話が示しているのは、

人は急激な変化には反応できても、

 

緩やかな変化には気づきにくい

 

という特性です。

 

そしてこのリスクは、

仕事の現場でも静かに進行します。

 

最近では「ブラック企業」だけでなく、

「ホワイトすぎる企業」が問題になる

ケースもあります。

 

働きやすく、人間関係も穏やか。

ストレスも少ない。


しかしその一方で、

挑戦の機会が減り、

成長のスピードが鈍化していく。

 

その変化はあまりにもゆっくりで、

中にいる人ほど気づけません。

 

「心地よさ」が、危機感を奪う。

 

これこそが、

ゆでガエルリスクの本質です。

 

 

 

自分もそうなっているのでは? 

 

私自身、管理職として

多くの社員の離職を見てきました。

 

彼らの多くは

「会社が嫌だから辞める」のではなく、

「新しい環境で自分を試したい」

という前向きな理由でした。

 

私は引き留めながら、

こうも思っていました。

 

「自分もこの会社に長くいることで、

安定に慣れ、成長を求めなくなって

いるのではないか」

 

ゆでガエルは、

自分がゆでガエルであることに気づきません。


鍋の中にいる限り、

その変化を認識することはできないのです。

 

だからこそ、

外に出ようとする彼らの姿を、

どこか羨ましく感じていたのかもしれません。

 

自ら環境を変える 

 

では、このリスクにどう向き合うか。

 

答えはシンプルです。


自ら環境を変えることです。

 

 

私自身も60歳で社労士試験に合格し、

61歳で独立しました。


全く未経験の営業にも取り組み、

書籍執筆にも挑戦しています。

 

正直、うまくいかないことの方が多いです。


それでも、自分で決めた道。

後悔は一切ありません。

 

なぜなら、
同じ場所にいては決して見えなかった

景色が見えているからです。

 

組織人であれば、

転職でなくて構いません。


社内異動でいい。

 

今と違う環境に身を置くことで、

当たり前が崩れ、

自分の現在地が見えてきます。

 


「変わらないこと」は安全ではありません。


むしろ、

それこそが最大のリスクになることがあります。

 

だからこそ、

 

自ら環境を変えることを選択

 

すること。

 

それが、

「ゆでガエル」リスクを防ぐための

最良の方法です。

 

皆さんが最後に環境を変えたのは、

いつですか?