息子の就寝時間はだいたい午前3時

 

対して娘の就寝時間は午後11時

 

この4時間の間 

 

娘と息子は壁をはさんで隣の部屋

 

HSPで聴覚過敏な娘にとって

 

息子のゲーム音は睡眠妨害えー?

 

 

もちろん息子はヘッドホンを付けて

 

音は出さないようにしているけれど

 

ゲーミングパソコンのキーボードを叩く音

 

友達と話す声も

 

娘にとってはうるさくて仕方ない様子イラッ

 

 

 

はじめは

 

ふたりの問題だから

ふたりで解決して!と

 

私は何も言わずに見ていました

 

 

娘が「次の日 早く起きなきゃいけない時とか

 

発表がある日の前の日は

 

うるさくて眠れなくて・・・つらい泣

 

と泣きついてきました

 

 

 

「じゃ 三人で話そう」と提案して

 

娘と息子と三人で話しました

 

 

 

娘「○○(息子)ができるだけ頑張って

 

静かにしようとしてくれてることは

 

わかってる・・・

 

だけど どうしても音が気になって眠れない

 

せめて12時には静かにしてほしい」

 

 

 

何も言いませんが ムッとして

 

明らかに不満そうな顔の息子えー

小声で話しているし

極力音を出さないように気を付けている

これ以上のことはできないって

顔に書いてある感じ・・・

 

 

私は

 

息子が「早く眠りたくない」

 

と言っていたのを思い出し

 

ほぼ昼夜逆転だけど

 

今は夜更かしを続けたいと思っているのだろう

 

と思いました

 

 

でも娘はとても困っていて

 

息子に何とかしてほしいと言っている

 

娘の気持ちが息子に伝わっていないのを感じました

 

 

私は「眠りたいのに眠れないのってつらいよ」と一言

 

娘の気持ちを息子に伝えました

 

 

息子は不登校だった頃

 

”起きたいのに起きれない”を経験済

 

 

だから

 

私は息子はその一言で娘の気持ちがわかるかな

 

と思いました

 

 

私の言葉を聞いて

 

息子の顔がちょっと緩みました

 

 

一方で

 

私は娘に耳栓の提案をしました

 

大学生になって

 

一人暮らしをするようになったら

 

隣の部屋の音が聞こえるかもしれない

 

練習と思って 性能のいい耳栓を

 

探してみよう音譜

 

 

 

そもそも聴覚過敏な娘は

 

小さな音でも気になることに

 

これからもずっと付き合っていく

 

 

 

今 睡眠対策を考えることが

 

娘にとっても必要なことなのかな

 

と思いました

 

 

 

そして息子

 

この日から12時以降は少し音が小さくなったような気がします

 

おとなしくYouTubeを見ているのかもしれません合格