義実家での出来事です

 

三歳の甥っ子

 

高校生の娘に遊んでもらうのが楽しくて

 

ご機嫌なおしゃべりが続いていました

 

夕食もデザートタイムも終わって

 

 

義妹「○○くん そろそろ お家に帰ろう」

 

途端

 

甥っ子「ねーねと まだあそぶ!」怒り

 

娘「またあそぼー」ニコニコ

 

甥っ子「まだあそぼ!!」ぐすん

 

娘「またね またあそぼ飛び出すハートおねがい

 

甥っ子「まだあそぼ!!!」大泣き

 

となったのでした

 

 

周りで見ていた大人たちは

ジジ、ババ、オジ、オバ(私)

 

濁点がつくかつかないかだけのやりとりを

 

とても微笑ましく見守っていました

 

 

義妹「またねーねにあそんでもらおうね」

 

と甥っ子にしばらく言い聞かせていました

 

 

 

帰り際に必ず繰り返される

 

もっと遊びたいという思いを

 

ママに受け止めてもらうこと

 

 

今は毎回繰り返されるこのやりとりを

 

当然のこととして待つことができます

 

 

嫌だを受けとめる時間を含めての

 

ゆったりとしたスケジュール

 

 

 

わが子の時は余裕なく

 

どうしたら子供が早く帰る気になるかと

無理やり「終わり!」と引っ張って帰ることもしばしば・・・

 

イライラ考えていた頃を思い出します

 

 

自分の子供でなかったら

 

時間がかかって当たり前として

 

見守ることができる・・・

 

 

わが子にもっとこうしたら良かったは

 

数えきれないけれど

 

わが子だからこそなのだと思うのでした