私抜きで 夫と娘と息子と義理の両親が外食する機会があった
その時の様子を義母が私に教えてくれた
義父は膝が悪く 座敷に正座で座ることができない
和食のお店で座椅子を貸してもらった時のこと
「〇〇くん(息子)は本当にやさしくてね
あなたがいない分おじいちゃんをとても気遣ってくれたのよ
いつもだったらその気遣いはあなたがしてくれるけど
お母さんがいなかったから 代わりにおじいちゃんの足元が危なくないように
座椅子を支えてくれたり 手を貸してくれたりしたのよ」
人への気遣いが自然にできること
助けが必要な人に気付いてすぐに体を動かせること
小さなこと 当たり前のこと と思わず
私に教えてくれた義母も 気遣いの人
身近に優しい人がたくさんいる
感謝があふれた