娘が小さい頃からずっと聞き流していた
英語学習のCD
久しぶりに娘と一緒に聞いた
娘「このCD大好きなんだけど
中学生の頃 朝聞いてた時
嫌な気持ちになってたんだよねー」
私「どうして?」
娘「このCDを聞くと
中学校に行かなきゃ!と自動的に思ってたから」
私は絶句した
親は良かれと思って
娘が小中学校の朝の支度時間に
英語学習のCDを聞き流しのために毎日再生していた
これも母の役割!のような顔をして
でも 娘にとっては
嫌がらせだったかもしれないと知り
今さらだが 愕然とする
ごめんねと謝ったところで
娘は「お母さんは私のためにしてくれていたんだよね」
と言ってくれる
そんな風に気を遣う娘に育てたのも私
娘が嫌な気持ちになっていた時に
気付くことができなかった
今気付けたことを
無駄にしない
こころに誓った