今日のトミカは2022年11月5日に神奈川県海老名市のららぽーと海老名周辺で開催された「バス利用感謝デー2022」にて先行販売された「京浜急行バス いすゞ エルガ」です。このトミカはトミカ通常品「20-12 いすゞ エルガ 都営バス」をベースにしており、イベント終了後の11月11日よりおとどけいきゅう鮫洲店やオンラインショップおとどけいきゅう、京急ミュージアム売店で販売され、18日よりセブンイレブン京急ST店、京急ストアの一部店舗にて販売されました。販売元は株式会社京急ストアで、製造元は株式会社タカラトミーアーツとなっています。
トミカはベトナム製で、アクションは特に何もありません。トミカのモデルになったのは京急バス三崎営業所所属のG2922号車(横浜200か49-28)で、2019年式のいすゞ2代目エルガ(2KG-LV290N2)となっています。テールランプやウインカーレンズはタンポ印刷で再現されており、車番や身障者ピクトグラム、国交省ノンステップバスステッカーがタンポ印刷で再現されています。
ヘッドライトはタンポ印刷で再現されており、前後のナンバープレートはシールで再現となっています。行先方向幕(電光掲示板)はシールとなっており、行先方向幕シールは湯壺温泉行きと観音崎行き、レジャーランド平和島行き、江ノ島行きの4種類の中から選ぶことが可能で、今回は江ノ島行きのシールを貼っています。前後のバンパーは実車同様に水色で塗装されており、ウインカーランプ等もタンポ印刷で再現されています。
入口出口の表示や京浜急行バスの表記がタンポ印刷で再現されており、側面の電光掲示板はシールで再現されています。サイドウインカーもタンポ印刷で再現されており、ワイパーや窓枠などもタンポ印刷で再現されています。今回は2代目エルガをモデルにした特注トミカですが、トミカでは2017年にいすゞ初代エルガの特注トミカが12,000台限定で販売されています。
こちらのトミカは7分19秒からほぼ同型車の実車画像と共に動画で詳しく紹介しています。
トミカ紹介台数 0474台目