幕末しか興味の無かった私が、初めてしっかり見ている平安時代
定子様がお戻りで・・・
出家後は「職の御曹司」という、内裏の隣に仮住まいされてたのですね
一条帝が、政務をなおざりで毎日通い続けたって・・・どんだけーーーっ
『光る君へ』
遂に、彰子サマ登場ですね
待ってたよ、紗耶ちゃん!・・・引きずってます・・・はいーーー
美人という枠ではないかと思いますが魅力的な方ですよね
古川琴音ちゃんタイプ?
生贄ですって・・・ひどい!
道長の時代に入り、どんどん面白くなってきました
こんなにドキドキしながら見る大河ドラマって初めて
皇后定子と中宮彰子の女の戦い?
歳も離れてますし、面識もなかったでしょうから、事実はどうだったのでしょう?
今更ですが『源氏物語』って、この時代の出来事を元にして書いた・・・ようですね
道長が光源氏?
藤原 詮子が弘徽殿の女御・・・ウンウン納得
定子が桐壺の更衣・・・正しくそれ以外に無い!
まひろと宣孝が歳の差婚で、紫の上と光源氏?
彰子が藤壺の宮?いやいや、紫の上でしょう!
なんか、妄想が拡がる~~~~~~~
彰子について調べていたところ、その凄さが判明
なんと、中宮彰子が賜っていた殿舎が藤壺(飛香舎)でした!
光源氏が恋焦がれた藤壺の宮が住まわれていた所
定子は登華殿又は梅壺らしいですので
彰子の待遇がおよろしい事さすが、道長様
見上愛さん、紗耶は志半ばで短い命でした
かなり引きずりました・・・しつこい!
今回の彰子は87才という、当時としては異例の長寿です
定子の遺児を引き取り育てて・・・
なんと6人の天皇の血縁に・・・
(天皇) | (藤原彰子と関係) |
後一条天皇 | 息子 |
三条天皇 | 甥っ子 |
後朱雀天皇 | 息子 |
後冷泉天皇 | 甥っ子 |
後三条天皇 | 孫 |
白河天皇 | 曽孫 |
まさに国母、ご立派!
道長という後ろ盾があったればこそでしょう
アッ、でも、三条天皇の東宮を、彰子の息子敦成親王にしようとした父道長に反発
定子の忘れ形見、敦康親王にすべきと主張した、正義の人でもあったようで・・・
いじめ抜かれた定子がかわいそう・・・という風潮が一般的ですが・・・
毅然とした態度をとった彰子サマのファンになりました
とにかく最終回まで残れそうで、正に『リベンジ』ですね!!
何となく平安時代のお公家さんって、暇で平和で、のほほんと(失礼!)過ごしていたような感じしかなかったのですが・・・
こんな波乱万丈な愛憎劇があったんですね
「事実は小説より奇なり」とは、よく言ったものです
今まで、いい人風に描かれていた道長ですが、遂に不満露わの表情
”めんどくせえなぁー”
これから本領発揮で、無理難題を押し通す・・・と、言うところでしょうか
まひろの結婚に、ガーン!宣孝サマ、面白い嫌がらせ
この時代を知っていればこそ、『源氏物語』が分かる、面白く読める
今、わかりました