芳根京子さん・・・
『べっぴんさん』でヒロインの時に初めて知った方でした
また、しっとり系美人が出てきた・・・と思ってました
朝ドラは全部見てますが、『花子とアン』で、仲間由紀恵さんの娘役もされてた
・・・記憶にございません・・・でした
『表参道高校合唱部!』で赤楚君と共演してたんですね、しかも主演!
これ、全く知りません!
次が『べっぴんさん』だったんですね
宝塚にどっぷり嵌っていた時期でしたので、スカイステージとDVDばかり観てた
テレビは朝ドラと大河くらいしか観てませんでした・・・
なので、気になってドラマ観てみました
まあ今を時めく有名俳優さんがズラリ!『教場ⅠⅡ』みたいです
赤楚君、志尊淳君、高杉真宙君、泉澤祐希君
高田夏帆さん、森川葵さん、葵わかなさん
さすがに皆さんお若い、マジ高校生です、違和感なし!
ただ、表参道高校って、あまりにも違和感ありありのネーミング!
表参道に高校なんかあるんかい!と、突っ込みたくなります
田舎者でも、それ位わかります、そこが狙い目なんでしょうね!
あと、代官山高校も出てきて来ましたね、セレブに拘る?
近辺にはそれなりに高校有りますけど・・・
あーーーあの学校かな~~~~いや、こっちかな~~~と、想像するのも楽しい
神宮前7丁目って住所表記ありました
実際には7丁目って、ありませんよね・・・ヤラレターーーーっ!
芳根さん、これがドラマ初主演だったラシイデスが、堂々としたものでした
話の筋は廃部危機の部活を復活させて、数々のピンチを救う・・・という王道です
クラスを牛耳ってるAグループと、無視されてるグループがあり
一番優しそうなAグループの子が、いじめの真のリーダー・・・
その子が、最後にグループに裏切られる・・・という、よくあるパターンの始まり
神田沙也加さん、ご出演なんですね
沙也加さんって、小さい頃からお母様の生き方に翻弄されて、かわいそうなイメージしかありませんでした
ミュージカルや舞台を観る趣味もありませんでしたから(宝塚は、別物です)
とても明るい表情で、楽しそうに演技されてる姿、印象的でした
素敵な女性になってたんですね
だから・・・どうして・・・今更ながらザンネンです
ドラマの中身は置いといて・・・
中・高と合唱部だった私からみても、素晴らしい歌声で、なかなかの感動作でした
ドラマと同じく、マイナーなクラブ活動でしたので、なおさら思い入れが・・・
ドラマの合唱は、有名校の吹き替えだったようですけど・・・
特に第一話の、5人での合唱の主旋律が抜けて、4人だけのハモリパートが素晴らしくて、これでいいやん!と、思ったほど
こういうメロディーの曲なのかと思いました
『翼をください』
今では音楽の教科書にも載るという、元「流行歌」
息子に聞いたところ、小学校で習ったような気がする・・・とか
「これ、そんな簡単な歌じゃない!」と、思ってたんですけどね
「赤い鳥」が歌っていた時は、好きな歌ではありませんでした
金属音みたいな声質と無機質なメロディー
学生運動時代の暗い影みたいなものを感じて
ハモリもあまり好きじゃなかった
アレンジを変えるだけで、こんなに素敵になるんですね
正反対の、明るい未来と自由を夢見る希望の歌・・・に、なります
合唱曲の定番だそうで・・・
そうそう、これがドラマデビューの赤楚君、結構しっかり映ってました
その他諸々の役、モブっていうんですか?で、やんちゃな感じ
たった一言の台詞なんですが、とても聞き取りやすくて俳優の将来が見えてます
最終回では合唱部のメンバーになってました、良かった!
芳根さんとの絡みは全然ありませんでしたけど・・・
あれから9年、見事に花開きました
この時のヒロインを恋人にして、今度は自分が主演!
感慨深いものがあります
完全に、母親の心境です・・・