ヨーコさん最後まで美しかったんですね
生涯最後の公演に臨む時の写真、なんと神々しいこと
この記事を書かれた記者の方、よほどの宝塚ファンなのでしょうね、愛に溢れています
宝塚退団後、筑前琵琶奏者として活躍されていたヨーコさん
突然の余命2か月宣告!
新聞記事
最後の公演には、酸素ボンベを備えて臨んだ。舞台中央まで進めるか危ぶまれたが、見事に歩き切った。素晴らしいバチさばきは、骨の傷みを全く感じさせなかった。
翌日、宝塚時代の友人らに送られて病院へ。入院手続きの時にも車いすを断り、自分で移動した。最後まで毅然とした姿がマリー・アントワネットに重なる。
断頭台に上るとき、「大丈夫、一人で歩けますから」と、係りの者の手助けを断ったといわれるマリー・アントワネットそのままです
柴田旭艶と言う琵琶奏者の名ではなく上原まりの名で通したのは一人でも多くの人に琵琶の良さを知ってもらいたかったからでしょうね
そしてそれは成功しました
邦楽でコンサートが成り立つようになったのはヨーコさんの功績が大きいとの事、そうでしょそうでしょ
入院中も親友に私は幸せだったわと何度も語ったという
素晴らしい人生でしたね
マリー・アントワネットはフランスの女王なのですから
ヨーコさんの毅然とした台詞が聞こえてきそうです